翌日にバンド練習を控えていたのに、やってしまった・・・、長い一日であった。
お墓参りの帰りにカラオケボックスに寄り、ベースを持ち込んでダンナと練習することにしていたのだ。
私は歌の練習だが、いやぁ、昼に食べた蕎麦が酒で膨らんで辛く、練習にならんかったEE:AE4E6
発声とはスポーツであるということを思い知ったのであった。
お腹が苦しくてツライので、暖かい飲み物をゆっくり飲む事にしたのだ。
つまりそれは日本酒の熱燗だが、「ゆっくり」というのが難しい。
ダンナとふたりで8本を空けたところで時間になり、カラオケボックスを出たが、それだけ飲めばもうヨッパライは完成されるのである。
勢いで焼き鳥屋に入り、帰りのバスで久米川行きを決意。
洒落た店でワインを1本空けたらPにGOである。
この時点ではまだ、翌日のバンド練のことは頭にあった。だから終バスで帰る事にしていたのだが、無理に決まってるじゃないか。
帰ってきたのは4時半だ。
しかし、漣に行ったダンナがいない。
先に寝てしまったが、彼が帰ったのは5時頃とのこと。
漣でまた寝てしまったらしいが、いつもまるで寝に行っているようである。
ハッ、しまった!!という感じで飛び起きて時計を見ると、11時半。
練習は1時からである。
ダンナはどうした、1階の和室を戸を開けると、果たして彼はひっくり返って爆睡していた。
「11時半、11時半EE:AE5B1」と言って起こすと彼は、「しまったー!!」と叫んですぐに立ち上がった。
「ギ、ギターのレッスンをサボッてしまった・・・。」青ざめてメールを送信。
しかしメールを送るともうやるべきことはやった、という感じにどっしりとソファに座り、前夜のことを話し出した。
漣にオカマさんが来た。
ジョニーさんはデュランデュランを評価している。
漣には知ってる人が来なかった。
ebbiちゃん、可愛い。
漣のワインは飲み切ってない気がする。
西やんさんは年下であった。
この時点ではまだ酔いが残っていたようで、私たちはハイテンションで喋り続けた。
ゴキゲンなのか、ダンナは猫のご飯に「猫のおやつ」を特別にあげていた。
しかしハッ、のんびりしている場合ではない。もう練習への遅刻は確定している。
バス停まで走ったが、このあたりから酔いが抜け始めて二日酔いが始まり、私たちはだんだん無口になっていった。
「つらい・・・。」「キツい・・・。」口から出てくるのはこのような言葉ばかりである。
迷惑も顧みず、生絞りニンニクを入れたラーメンを途中でチャージしてから、1時間半遅れでスタジオに到着。
楽譜のファイルを開いてみるとそこには不要な曲ばかりが入っており、肝心なファイルは家に忘れてきた模様。
最悪だ。
休憩時間。さすがにもう飲めん。
見るとみんなもなぜかあまり飲みが進んでおらず、似たような夜を過ごした疑いである。
そういえばギターのヤギヤギさんとはPで会っている。
土曜日の一中バンドは静かであった。
練習あとのミーティング(飲み)にも行かずに帰ってきた。
限界だ、もう酒、見たくない。
まぁ明日はメロウ☆の方の練習だ。今夜はおとなしくしていよう。
最後に。
昨夜、酔っ払いにお付き合いいただいた皆様に、感謝いたします・・・。
一番下のボトル、さかさま!!危ない!!
ンドリラベル。
お客さんお手製のリッケン。作っちゃうとかスゴイ。