二郎っぽいラーメンを出しているらしい。
それを目当てに行ってみると、他にも魅力的なものがたくさんあった。
面白そうな店である。
とりあえず、目的の「鬼油ラーメン」に。
ニンニクの有無を聞かれたので、お願いする。
たっぷりの野菜、ニンニク、背脂、分厚いチャーシュー。
二郎を彷彿とさせるもので、私の好きなものでもあるが、実際に食べてみると二郎とは全く別モノである。
まず、スープがサラッとした煮干であった。
嫌味にならない程の煮干の香りと、醤油。ここに大量の背脂。
これはこれで青樹らしくて良いのだろうが、個人的には豚骨が好きなので、間違えちゃった、そんな気分である。
しかしこの背脂にたっぷりの野菜。
こういったコンビネーションは大好きだ。
他にメンマやネギもしっかり乗っており、ボリュームがある。
ここにニンニクがみじん切りだったらもっと良かったのだが。
チャーシューも脂が乗って味のしみたもので、このあたりはド・ストライクである。
麺の印象が薄かったのは何でだ？
正直、あまり思い出せないでいる（笑）
他の部分のインパクトに押されていた感が。
普通っぽい太麺であった。
つけ麺の方が煮干が抑えられて、若干酸味があったように感じた。
私にはこっちの方が良かったのかな？
次回、ぜひ。
ぽ子評価です。５段階で、
麺：３
具：４
つけ汁：３
総評：３
「鬼油らーめん」
