ラーメン食べて、寝る。いつもの休日である。
一応清里帰りなのだが、こうなると全くいつもの休日である。
ラーメン、昼寝。
一応宿で飲みまくれるようにワイン2本にサワーを3缶買って行ったのだが、8時ごろに「あとで起きる」と言ってダンナはそのまま朝まで爆睡、残された私は他にやる事がないのでひたすらプレステ版のモンハンをプレイしていた。
初めてなので、ゲームの進め方を学習するような簡単なクエストばかりである。
きのこを何個採って来いだとか、魚を釣って来いだとか。
昨日の最後は「特産きのこ7個」だったが、きのこが生えている場所がわからず、タイムアップで失敗だ。
オンラインの「フロンティア」は持ち時間が50分だが、清里にてひとりで50分きのこを探していたのだろうか。お笑いである。
きのこ探しで私も眠くなり寝てしまったが、11時半である。
こうして清里の夜は終わっていったのだった。
朝食はパンだというので入るか心配していたが、深酒しなかったのでちゃんと全部食べることができた。
しかしドイツ人オーナーの「ガイジンパワー」、朝から炸裂である。
日本人が言ったら寒いセリフてんこ盛りだが、外国人がたどたどしい日本語で言うから微笑ましく、つい笑いがこぼれてしまうのだ。
×1.5の笑い。
外国人に作用する日本人の優しさである。
実は今回、ペットと泊まれる宿とのことでエルも連れて行ったのだが、久しぶりの外出にエルは緊張し、来る時は酷く鳴かれて辛かった。
しかし帰りは慣れたのか、こっちも扱い方のコツが分かってきた事もあって、ほとんど寝かしておくことができた。
しかしだ、そのためにはずっと首の周りを撫でていなくてはならないのだ。
不思議なもので、興奮して鳴いていても首や顔を揉んだり撫でたりするとすぐにウットリとして目を閉じるのだ。
しかしその手を止めると途端に目を覚ます。
また、声にも反応して興奮するので、私は無言でひたすら首を撫でる。
当然眠くなってくる。
しかし私の手が睡魔に負けて止まると、「サボるな!」とばかりにエルは鳴き出す。
辛い道のりであった。
観光など一切せずにただ食べて泊まっただけだが、久しぶりのお泊りでリフレッシュできた。
あぁ、人が作るご飯って何て美味しいのでしょう。
よそんちのベッドや風呂って、何て心地良いのでしょう。
そもそもペンション自体が久しぶりだったが、安くてアットホームであり、それぞれ特色があって面白い。
今度は音楽人の集う宿、なんていうのがあったらぜひ行ってみたい。
ディナーのスタートEE:AEAAB
スパイスが効いてて味わい深い。
ドイツビールが豊富。
これは世界で一番古いビールの会社の「ヴァイエン ステファン ヘフヴァイス」というものだが、とても美味しかったEE:AEAAB
魚のメイン。
鮭の・・・、鮭の・・・、こういうのは何て言うんだろう??
まぁ鮭だ。
そしてソーセージ。
こんなんすぐ食べ終わっちゃうよ~~、と思いきや、結構ボリュームがあった。
ご飯ともワインとも相性が良くてGOODEE:AE478
サイドのマッシュポテトとザワークラウトも良かった。
デザートはアップルパイ。
コーヒー紅茶とお茶は自由に飲めるが、ここはそのままワインで。
気の利いた料理。
私たち夫婦はいつもガツガツ食べているが、ゆっくりと会話を楽しみながら食事ができた。
この量でどうかと思ったが、ちゃんと美味しくお腹一杯になった。
泊まっただけ感があるが、それでも満足感があった。
アリガトさまEE:AEAC5でした
宿は清里の「グランデール」ですEE:AEAAB