久しぶりのホラーだ。
娘ぶー子は観る前からすっかりビビリ上がって、毛布に包まっている。
監督:ウォルター・サレス
キャスト:ジェニファー・コネリー、 ジョン・C・ライリー
離婚してシングルマザーになったダリアは、親権をかけて新しく職と住みかを探してきた。
暗くて活気のないルーズベルト島の古い大きなアパート。
最初は顔をしかめていた娘のセシリアだったが、突然入居を決意する。
その変化に首をかしげたダリアだったが、セシリアが「どうしても」と言うので心を決めた。
ところが早速、上からの水漏れ。
上の部屋はもう何ヶ月も空き部屋状態なのだが、また子供のイタズラなのだろうか。
やがてセシリアに新しい友達ができた。
大人には歓迎されない友達である・・・。
ホラーとしては迫力不足、ストーリーも曖昧な部分が多く、全体的に中途半端な印象だ。
わが子を想う親、親の愛を欲する子供の悲しい物語とも言えるが、その部分をなくしたら評価を1段階下げてもいい程度であった。
とは言え、私もあまりホラーには強くないので、この程度が余裕があって観やすかった。
穏やかなホラーを観たい方には悪くないかも。
ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆ 消化不良。
ぶー子のオススメ度 ★★☆☆☆ お粗末。