これで3つの機械は制覇した。
もうどこに向かうかは決まっている。
3つの機械は用が済むとフタが閉まり、そしてそれにはそれぞれ模様が入っていた。
しまった、世界の亀山モデル(笑)
ピンと来た場所は、初めてここ、アマテリアに来た時の場所。
向きは、正面がジェナーニンの書がある方面、左は行かれず、後ろははしごで下る場所。
この右に行くと左手に、こんなものがある。
合計3つあるから、それぞれ同じ形に押していけば、先に進めるのだ。
建物に入り、階段を上り、ボタンを押すと誰だかの映像が流れ出すが、正直、もうぽ子にはさっぱり意味がわからなかった。
一体誰なのかもわからなかった。
そう言えば、自分が誰なのかもわからない。
もうストーリーではなく、ぽ子には単なる謎解きゲームだ。
更に天井あたりの取っ手を引くと、バーンと屋上に出る。
そして、こんなものが目の前に出される。
先に言ってしまうが、これは答えの図だ。
9つの丸は回して動かせるので、線を繋ぐのだろう。
「だろう」と曖昧なのは、実は偶然できてしまったらしく先に進んでしまい、戻れなくなってしまったからだ。
私はこの攻略のために、できれば写メを撮りたかったのだ。
仕方なく一度別にセーブして、一つ前のセーブデータからやり直した。
日ごろ時間がないと嘆いているが、時間はこんなところに使われているのだ。
で、やり直したのだが、多分前回と違う図になっている。
きっと何通りか答えはあるのだと思う。
これだってなぜ先に進めたのかがわからないが、私が意識したのは・・・、
正方形に9つ並んだ円の外側に、赤、青、黄、緑の線が入っている。
この線もコースと見なし、1本で繋がるようにした。
そして上を向くと、4色の電球がついているから、それを押していくと、どれかが・・・、当たりなのだ。
確かこの図だと青だったと思う。多分。違ったらスミマセン。
で、当たると自分が玉に入り、これまで散々機械で玉を転がしてきたコースを一気に転がっていくのだ。
これは迫力だ。
もう一度転がってみたい。
・・・みたいが、どうやら戻れないようだ。
先にはジェナーニンの書だ。
ジェナーニンに戻ろう。