人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

MYSTⅢ ~アマテリア4・ジェナーニンへ~

これで3つの機械は制覇した。

もうどこに向かうかは決まっている。

3つの機械は用が済むとフタが閉まり、そしてそれにはそれぞれ模様が入っていた。

しまった、世界の亀山モデル(笑)

ピンと来た場所は、初めてここ、アマテリアに来た時の場所。

向きは、正面がジェナーニンの書がある方面、左は行かれず、後ろははしごで下る場所。

この右に行くと左手に、こんなものがある。

合計3つあるから、それぞれ同じ形に押していけば、先に進めるのだ。

建物に入り、階段を上り、ボタンを押すと誰だかの映像が流れ出すが、正直、もうぽ子にはさっぱり意味がわからなかった。

一体誰なのかもわからなかった。

そう言えば、自分が誰なのかもわからない。

もうストーリーではなく、ぽ子には単なる謎解きゲームだ。

更に天井あたりの取っ手を引くと、バーンと屋上に出る。

そして、こんなものが目の前に出される。

先に言ってしまうが、これは答えの図だ。

9つの丸は回して動かせるので、線を繋ぐのだろう。

「だろう」と曖昧なのは、実は偶然できてしまったらしく先に進んでしまい、戻れなくなってしまったからだ。

私はこの攻略のために、できれば写メを撮りたかったのだ。

仕方なく一度別にセーブして、一つ前のセーブデータからやり直した。

日ごろ時間がないと嘆いているが、時間はこんなところに使われているのだ。

で、やり直したのだが、多分前回と違う図になっている。

きっと何通りか答えはあるのだと思う。

これだってなぜ先に進めたのかがわからないが、私が意識したのは・・・、

正方形に9つ並んだ円の外側に、赤、青、黄、緑の線が入っている。

この線もコースと見なし、1本で繋がるようにした。

そして上を向くと、4色の電球がついているから、それを押していくと、どれかが・・・、当たりなのだ。

確かこの図だと青だったと思う。多分。違ったらスミマセン。

で、当たると自分が玉に入り、これまで散々機械で玉を転がしてきたコースを一気に転がっていくのだ。

これは迫力だ。

もう一度転がってみたい。

・・・みたいが、どうやら戻れないようだ。

先にはジェナーニンの書だ。

ジェナーニンに戻ろう。