人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

アビシニアンのビビ

週末から、買おうかずっと迷っているアビシニアンのビビ。

名前までつけちゃいました。

商談中の札は今日の昼頃までならつけておきますので

それまでにお返事下さい・・・とな。

簡単に言ってくれちゃったけど、こっちゃ悩んで悩んでパンクしそうだったよ。

・・・サッカーの時間まではね。

ウチには現在猫が2匹います。

ダンナはもうこれで充分。と時々言い聞かせるように言いますが、

私は3匹まではOKと決めていました。

2匹の猫が膝に乗ると大抵ダンナの膝が空くので、今回のアビビをねだる時

「お膝の寂しいあなたにも・・・1匹。」と娘ぶー子が頑張っておりました。

「俺の膝には猫なんかいらねえ。」と言い張っていますが、字にしてみるとあら不思議、何だか強がっているみたいですねぇ。

とまあ、ダンナの意見は無視されているのですが、金持ってるのはダンナなので、OKはもらわなくてはなりません。

ところが今朝のメールで「本当に欲しいんだったらいいよ」と送ってきました。

ノォー・・・。

いっその事、ダメと言って欲しかった。

これで私に委ねられてしまったのだ。

そりゃ欲しい、欲しいけど・・・。

3匹まではOKと思いつつこれまで2匹で来たのには訳があります。

もしかしていつか、とっても可哀相な猫に出会ってしまったら・・・。

その時のために1匹分、空席を作っておきたかったのです。

だから「かわいいから」と16万で猫を買うなんて本来ならもってのほか。

ダンナも最初は「猫に金出すの?」人聞きの悪い言い方だな。

ハリネズミに寝返ったぶー子も「保健所の猫はどうなるの!?」と、

結構責められました。

だからくどいようですがっ、始めにこのアビビビビを見た時は可哀相だったのですよ。

可哀相な猫に出会ってしまったのですよ。

それがたまたま16万という値がついていただけじゃないですか。

・・・昨日までの話ですけどね。

昨日はすっかり元気な人気者の猫になっていたと。

これはこれで喜ばしい事なのですが・・・。

なんか勝手に手塩にかけて育てたみたいな気持ちになってます。

誰かにもらわれていくのは辛いよ~。

サヨナラ、アビシニアンのビビ。

楽しい「にゃんこ祭り」だったよ。

いい夢見させてもらいました。

ダンナが、ゴネれば16万までは出せることもわかりました。

やっぱりダンナの膝はまだしばらく空席にしておくことにしました。

でも、今度はネットの里親探しを見てみようと思っています、イヒヒ。