人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

パーティー

予定通りひどい二日酔いだ。

もう夕方の5時だけど良くなる気配はない。

舞い上がって飛ばし過ぎると悪酔いしそうだったので

ペース配分には気をつけた。

幹事の仕事が何かとあったので、あまり飲む時間がなかったのも幸いして

なんとか最終メンバーまで残れました。

そこから安心して飲みまくり、記憶は途切れています。

あとで聞くとパンツ丸出して寝てたそうです。

新婦の友達のひとりですっごい飲む子がいるというので

名前をチェックし、会うのを楽しみにしてましたが

あっちゅー間に酔いつぶれ、寝かされてしまいました。

帰りもどうやっても起きてくれず

結局比較的近い友達がタクシーで一緒に帰って行きました。

ここからだと1万は軽くかかるだろう。

眠りこけ、ただの物体と化した彼女を私も一緒に運びましたが

失禁されていたようで、かなりヤバイ状態と思われ。

お母さんがとても心配してるとの事だったので

もしかしたら中毒の域に入っているのかもしれません。

大丈夫だったかなぁ。

バンドの方はリラックスしてできたので

これは結構上手くいけるかもとも思ってたのに

ギターとベースが曲の構成を覚えてなくて

1小節早くキーボードのソロに入りやがって

泡食って弾けなかったよ。

あんなに練習したのにー。

しかもギターの野郎が「ちゃんと弾けよな!」とか言いやがって!!

とにかく私はめずらしくきちんと練習して臨んだ事をわかってもらいたく、

朝、新郎に(最終メンバーは会場で寝てしまった)

「私は頑張って練習してきた。でも1小節早くソロに入って・・。」

と訴えると、もうその話は昨日散々聞かされたと。

げぇ。覚えてないし。

結局昼頃ダラダラ起きてきて後片付けをしました。

しっことゲロが同時に出そうになり

どっちを先に出すか迷った。

ひどい二日酔いだ。

しかし、大幹事・サリーのダンナが言った。

「料理もたくさん残ってるし、後で反省会だな。」

つーことはまた飲むのか!?

ううう・・・。今はまだ酒の事は考えたくない。

が、時間はあと30分と迫っている。

本当に集まるのか??

ゲボい。