ゲームのプレイ時間は、忙しさやストレスに反比例する。ここ最近ゲームカテゴリーの更新がないと言うことは、それだけ時間に余裕がなくストレスが溜まっているということでもあるのだ。ゲームができないことがまた、さらなるストレスを呼ぶ悪循環。
確実に夜ゲームをやる時間を作るためには、日中の過ごし方からちゃんと計画的に考えていかなければならない。どうやら私の時間の流れは、人と違うようなのである。感覚的に過ごすとあっという間に一日が終ってしまうのだ。なので一日の始まりにスケジュールを組むようにしている。
それによるとこのブログ下書き作業は、2分前に全て終わっていなければならない。ここでダラダラすると、その分をどこかの予定から削ることになるのだ。こういうのもまた、私の中では「忙しい」という思いにさせる。そもそも時間通りに行く方が珍しいので、日ごろから忙しいような気持になっている。以前「グズほどなぜか忙しい!」という本を読んだが、グズほど忙しいのである。当たり前か。シャキッと動ければ忙しくなんぞならんばい。それができないからグズであり、忙しいのである。
グズの分際で忙しいと言うのは気が引けるが、好き好んでグズになっている訳ではない。グズが直るなら、直したいと思っている。諸悪の根本はここにある。グズであること。
あまり詳しくはないが、ADHDには投薬治療もあるらしい。私がその対象に入っているかは分からないけど、その薬のことを考えてみた。
この混沌とした頭の中の霧が晴れていく。
やるべきことが明確になり、それを目指して的確に動くことができる。
そんな世界が現状と違うことに気付いてしまったら、もう私は薬なしでは生きていけないだろう。
アルジャーノンの悲劇だ。知らない方がいいこともある。
グズに生まれた以上、グズとして一生を全うするのが結局幸せなのかもしれない。
悲観はしてやらない。せめてもの抵抗だ。
スケジュールを立てて、淡々とそれに従っていく。
予定を20分過ぎた。次の予定をひとつ潰し、明日に回す。
これがグズのやり方だ。
夜のゲーム時間は確保してみせる。