奈良井、着。やっと最終回でございます。今回も写真大量ですが、興味のある方のみどうぞ。大量です。
南木曽駅を背に。正面に、山。
ここから電車で奈良井へ。
着。
奈良井宿は駅からすぐ。アクセス抜群だ。
古い時計も馴染んでいる。
ちょこちょこ見かけた水場。
お土産屋さんのキーホルダー、キラキラ光って綺麗だった!
水場から続く小道が気になる。
赤い郵便ポストも似合っている。
そしてまた、水場。
お蕎麦を食べた。相模屋。「とろろざるそば(1100円)」。柔らかく、あっさり優しいお蕎麦。
「五平餅定食(1350円)」。
五平餅はもち米のザックリとした粒感の残る食感がいい。味付けは、くるみとごま。
もちろん、やります。
再び散策。こういうものが似合う町並みだ。
どの家にも屋号がある。
遠くに山が見える。
鼻マスクだめですよ!
本物のお籠かな??
時間が無くなり、駅に戻る。
駅からはこんな周遊バスが無料で出ていたのだ。
帰りは塩尻から特急に。
馬籠→妻籠→奈良井の一泊ツアーであった。
一泊で3つの宿場町を回れたのは良かったが、詰め込み過ぎは否めない。
ここまで詰め込むなら時間効率を優先して、行きも特急を使うべきだった。
高速バスは時間がかかる上に予定通りに着かないリスクもあり(今回は1時間半遅れ)、東京から行くには「移動だけで終える」ぐらいのゆったりさが求められる。
馬籠から妻籠までの徒歩移動も、予想外にハードで時間を食ってしまった。
奈良井宿も、全部回り切れないうちにタイムアップ。
奈良井宿は切り離して、欲張らずに妻籠と馬籠で1泊というぐらいが、ゆったりできて良かったように思う。
かと言って、ここまで来ておいてまた奈良井だけのために来るかな?という思いもあったのだ。ちょっとずつ色々楽しんだと思っておくことにする。
タイムスリップできるような、不思議な空間だった。
馬籠も妻籠も奈良井も、おすすめであります。