人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

馬籠・妻籠・奈良井トリップ<7>

奈良井、着。やっと最終回でございます。今回も写真大量ですが、興味のある方のみどうぞ。大量です。

 

南木曽駅を背に。正面に、山。

ここから電車で奈良井へ。

 

 

着。

 

 

奈良井宿は駅からすぐ。アクセス抜群だ。

 

 

古い時計も馴染んでいる。

 

ちょこちょこ見かけた水場。

 

 

お土産屋さんのキーホルダー、キラキラ光って綺麗だった!

 

 

水場から続く小道が気になる。

  

 

 

赤い郵便ポストも似合っている。

 

そしてまた、水場。

 

お蕎麦を食べた。相模屋。「とろろざるそば(1100円)」。柔らかく、あっさり優しいお蕎麦。

 

「五平餅定食(1350円)」。

五平餅はもち米のザックリとした粒感の残る食感がいい。味付けは、くるみとごま。

 

もちろん、やります。

 

再び散策。こういうものが似合う町並みだ。

 

 

どの家にも屋号がある。

 

 

遠くに山が見える。

 

 

鼻マスクだめですよ!

 

 

本物のお籠かな??

 

 

時間が無くなり、駅に戻る。

駅からはこんな周遊バスが無料で出ていたのだ。

 

帰りは塩尻から特急に。

 

馬籠→妻籠→奈良井の一泊ツアーであった。

一泊で3つの宿場町を回れたのは良かったが、詰め込み過ぎは否めない。

ここまで詰め込むなら時間効率を優先して、行きも特急を使うべきだった。

高速バスは時間がかかる上に予定通りに着かないリスクもあり(今回は1時間半遅れ)、東京から行くには「移動だけで終える」ぐらいのゆったりさが求められる。

馬籠から妻籠までの徒歩移動も、予想外にハードで時間を食ってしまった。

奈良井宿も、全部回り切れないうちにタイムアップ。

奈良井宿は切り離して、欲張らずに妻籠と馬籠で1泊というぐらいが、ゆったりできて良かったように思う。

かと言って、ここまで来ておいてまた奈良井だけのために来るかな?という思いもあったのだ。ちょっとずつ色々楽しんだと思っておくことにする。

 

タイムスリップできるような、不思議な空間だった。

馬籠も妻籠も奈良井も、おすすめであります。