九州さん(義父だ)を連れて行ったお店だ。ワンランク上、という感じで全て美味しく、とてもとても良かった!
純和風の落ち着いた店構えだが、賑わっていて、人によっては騒がしいと感じるかも。
お通し。お通しが茶碗蒸しだ。しかも美味しい!
「本日のいちおし」なる、「本鮪ネギトロといくらこぼれ寿司(480円)」。このボリュームでこの値段は安い!
さすが親子である。「魚屋さんの鯵フライ(680円)」。発注者は義父だが、実はダンナの大好物でもあった。
衣がバリッとしてザクサク食感。大きな味は身がふっくら。
サラダとなると、店名が入ったものが気になるところ。「鮮度一番お魚総本家海鮮サラダ(1100円)」。
とびきり美味しいお刺身がたっぷり!柚子胡椒のドレッシングもいい。
お店のウリのひとつ、「かつお藁焼き(1080円)」。
焼いた藁の香りが移ったカツオは、絶品。
圧巻は、本日の一本魚から選んだ「関伊佐木(3800円)」。
好みの調理をしてくれるので、半身を刺身に。お寿司もあり、皮もポン酢で和えてくれた。
そして残りの半身は、店内で焼いている炉端焼きで。
これ、冷めてもふっくら柔らかく、すごく美味しかった!
覚書。日本酒の「一白水成」がフルーティで好みの味だった。
どの料理もお酒も美味しく、満足度はすこぶる高い。今回のようにおもてなしにも向いていると思うが、賑やかなのでそういう時は個室にした方がいいかも。
いいお店だったので機会があったらぜひまた行きたいと思うが、ひとつだけ。
最初の注文時に、「これですとおつまみばかりなので、一本魚やお寿司などをお勧めします。」と結構な圧をかけてきたこと。
「まずはこれから」というつもりで注文したのに、なんだかな。そもそも好きなもの食べさせてくれや。