ノートンの期限をうっかり切らせてしまい、auに相談に行ったのだ。それが、あれよあれよという間に機種変だ。まぁその辺は視野に入れていたからいいとして、機種からプランから、100%言いなりである。
別に文句も不満もない。なにしろこっちは知識ゼロだ。言われたことが全て新しい知識で、「いい」と言われれば「いいのだ」としか言いようがない。
しかし本当に無力だ。もしこの契約に損があったとしても、それに気付けないことはむしろ幸いである。いい選択をしたと思っておく。
そしてこれに付随して、auひかりの話になった。
インターネット回線とテレビ回線と電話回線のプランの事なのだろうが、Jcomが絡んでいて一体どうなっているのかすでに分からなくなっていた。
すると今度は翌週にJcomの業者と話をすることになった。
ここでもあれよあれよという間に新しいプランに変更、オンライン診療用のカメラまで買ってしまった。
しかし不思議なのは、こちらに全く損がないばかりか、得をしていることである。
プランは同額で、パラマウントの作品が見放題になった。厳密に言うと2つほど見られなくなるチャンネルがあったが、そもそもほとんどテレビなんて見ていなかったのだ。営業さんが助かるのなら、どうぞご自由にというところである。
そしてオンライン診療の方は、専用のカメラ購入でなんと、3万円分のクオカードをくれるということだ。チューナーの使用料もなし、診療費に関しては1回いくら、というものなので、使わなければ永遠に0円。つまり3万円ーカメラ代の儲けになる。
そのカメラ代は、約7千円であった。
契約書の段階で、「ん??クオカードでカメラは買えないんだから、カメラ代は私達の純支出になるよね?クオカードってあんまり使えるところなかったよね?」とよぎったが、もう何が何だかわからん。3万を使い倒すことを考える。
健康食品をまんまと買わされている年寄りと、大して変わらんのではないか。そんな気がしないでもない。
そして新しいスマホの使い方に、今悪戦苦闘しているところである。
きっとこのスマホもまた、使いこなせないうちに手放すことになるのだろう。
前回の機種変時にuaショップで衝動買いしたケース。気に入ってたけどお別れ。