人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

エレクトリック・マジック

昨日は日記の更新が間に合わなかったので、その分を今。

ダンナのらっぱの発表会だったのだ。

電子サックスを買って、半年ちょっと。それほど熱心に練習しているような感じもなく、正直私は不安であった。

そして実際この発表会が始まり、私はいたたまれなくなった。これはちょっとヤバいことになってるのではないか?

ジャズのガチ勢である。

「ちょっとこれやばくない?!」

「帰りたい。」

しかしだ。こちとら良くも悪くも電子楽器である。どう吹いても上手く聞こえるようになっていた(笑)私が吹いてもダンナが吹いても先生が吹いても、それは等しくビブラートのかかった美しい音色となるのである。

とは言え、ミストーンなく吹き切ったのはダンナだ。ここ数日頑張って追い込みをかけていたその努力も、功を奏したと言っておこう!

という訳で、無事終わった。ダンナが電気の通ってないサックスが欲しいと言い出すのも、時間の問題だろう。

 

その後は打ち上げだ。

知らない人ばかりで緊張したが、ミュージシャンの集まりである。お酒も入れば音楽の話に花が咲く。いや~ホント、ビートルズって便利ですね。話題に困ったらビートルズだ(笑)

 

さて、月曜日だが、休日となっている。

「馬刺し、解凍しとく?」とカマをかけると、呆気なく「うん、頼む。」と返事が返ってきた。

発表会の余韻でまた一杯やることになりそうだ。