一軒目で軽く日本酒を飲み、日本酒熱が高まってしまったのだ。もっとどこかで美味しい日本酒が飲めないか、とキョロキョロしていたら、お店の前に貼り出された蔵馬のメニューを発見。なかなかのラインナップである。勢いで、突入!
改装したようだ。
以前も綺麗だったが、新しくなり、一段と明るくなった感じである。
お通し。ピリ辛の山くらげ。
個性的なメニューが並んでいて、どれも魅力的だ。これも珍しい、「生湯葉とアボカドのわざび醤油(790円)」。
これでは鰹節なので、断面を(笑)
一見チーズのような湯葉は、柔らかくまとわりつくような食感がいい。
甘めのタレと、濃厚なアボカドの相性もGOOD。
とびっこが仕込んであるあたりに、高級感。
これ、衝撃。なんじゃこりゃ、と軽い気持ちで頼んだ「煮干しポン酢(290円)」。
まず予想を裏切る、この美!
しっかりとした歯ごたえがあり、ゆっくり噛めばジンワリと旨みがにじみ出て来る和の逸品。
さて、日本酒のラインナップが多彩で、初心者の私らは舞い上がってしまったのだ。
細かくひとつひとつに説明があったので、とても参考になった。
たくさん飲んでメモも取ってはあるんだが、もう酔っ払ってグチャグチャ(笑)
印象的だったのは、アメリカ向けの限定、「尾瀬の雪どけ MANHATTAN」。
柔らかい甘口で飲みやすく、とっても美味しかった!!
もうお酒も料理も美味しくて、感動であった。
また行きたい。
ご馳走様でした!