人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子54歳。

 

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快眠、訪れる

良く寝た。久しぶりに、グッスリと寝た気がする。振り返れば7月の快眠以来である。

もう一生まともに眠れないんじゃないかとすら思ったが、漢方薬を飲み始めたことが転機になったようである。

いわゆる「入眠困難」というタイプの睡眠障害は、病院で処方してもらったデイビゴでほぼ改善された。

しかし今度は、朝までに何度も目が覚める「中途覚醒」に悩まされるようになった。

薬が効いているのかまたすぐに眠れるので、そこはさほどストレスではなかったが、その際に体が熱くなるのが非常に不快だったのだ。

「暑さ」ではない。表皮がチリチリと燃えるような熱さ。

今度はこれを何とかしないと、このままではいつまで経ってもまともに眠れそうにない。

で、訪れたのは婦人科である。

どこかそうであって欲しくなかったのでここまで粘ってしまったが、更年期障害ではないか。いや、その可能性を潰したい。

どうやら認識不足であった。

更年期障害は検査結果で診断するものかと思っていたが、どうやら最終的には自覚症状=どこまで困っているのか、という部分で判断するようである。

というのも、私ぐらいの年齢になれば、下がる数値は下がり上がる数値は上がる。これは当たり前のことで、これだけでは「障害」にはならないのだ。

数値の他、困っている症状の原因が他になく、症状が耐え難い場合に「更年期障害」と判断されるらしい。

年齢的に数値はしかるべく上下しているだろうし、原因が他にあるかの検査をしたわけではないので、アホらしいが結局私の自覚症状の苦痛度の問題とされた。なので明確な診断はなかった。

ならばこの苦痛をどうするか、というと、結局睡眠薬を貰っている病院と同じであった。「漢方、試してみますか?」。

他の方法もなさそうだったので、今度は別の薬を飲むことにしたのだ。

正直、アテにならないと思った。

漢方は興味があってちょっと調べたのだが、そもそもは症状に対して処方するものではなく、個人の体質に対して出すものであり、このような既製品は体質とのマッチングのギャンブルであった。

効き目が出るまで長い時間がかかるケースもあり、見極めも難しい。

さりとて、ガチ漢方はべらぼうに高いのだ。他にできることがない。

さしあたって2週間分貰って来たのであった。

2週間後には「何となく効いているような?」という感じだったので、思い切って今度は2ヶ月分出してもらった。

いまこれを飲んでいるのだが、どうやら効いている。

寝覚めの熱さはかなり軽減され、夜中に起きる回数も減った。

その結果、昨夜ついに「良く寝た」のである。

更年期障害に効くという漢方には何種類かあり、どれが効くかは体質との相性だ。

私の場合「加味逍遙散」は効かず、「当帰勺薬」散が効果を現した。

市販品もあるが、病院で処方して貰えば保険が効くのでその方が安い。

当たるも八卦当たらぬも八卦。

そう思えるなら、やってみる価値はある。漢方。