人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

どうしようもない庭に性懲りもない春が来る。

「チューリップが咲きました!」というようなセリフをそこここで見聞きするようになったが、我が家のチューリップはとてもそんなような感じではなかった。

芽は出ていて、それはゆっくりゆっくりと成長していたのだ。

ゆっくりと言えども成長だ、しかし成長と言えどもゆっくりである。

おーい、お前はいつになったら咲くのか??

そもそも植えたのが1ヶ月遅れだったのである、咲くのも1ヶ月遅れということか。

・・・と思っていたら、さ、咲いたEE:AE5B1

それは突然であった。

あまりにも小さいので、まだ咲くとはこれっぽっちも思っていなかったのである。

しかし・・・。

これ、おかしいよね!?チューリップって、こんなバランスじゃなかったよね!?

昔のドラクエのキャラみたいに、二頭身ではないか。

花だって、何というか優雅さも生気もなく、ヨレヨレのおばあちゃんみたいである。生まれたばかりというのに。

これは言わせて欲しいのだが、今回はちゃんと水遣りはしていたEE:AE5B1植えるまで1ヶ月放置したとはいえ、楽しみにしていたのである。私なりに頑張ったつもりだ。

となるとやはりこの「1ヶ月放置」がいけなかったか、それとも植え方がいけなかったのか・・・。

指も写り込んでしまったが、別のチューリップも、良く見るとつぼみが出ていた。

この様子だと、これもチビデブになりそうなEE:AEB64

チューリップがこんなことになるとはつゆ知らず、私はさらに花を植えていたのだ。

大好きな、オステオスペルマム。

これはまだ植えたばかりにて、元気いっぱいだ。

黄色と赤の、元気カラーで。

ホントはもっとシックな色が欲しかったのだが、高かったのだEE:AEB69他のお店をあたることにした。

いろんな色の入ったアリッサムは、すでにグッタリしてヤバそうな感じEE:AE4E6

なんでだ。

「土が大事だから、腐葉土か迫{土に植えてね。」

お店のスタッフさんが丁寧に教えてくれたので、それにしたがったつもりである。つもり、というのは、もったいないから「迫{土に」ではなく「迫{土を混ぜて」に勝手にアレンジしたからだが、こういうのがいけないのか。

土がどんどん増えていくよねEE:AEB2Fみんなどうしてるんだろう・・・。