「気になるお店があってね」と言うので訪れたのが、ここ。
台に打ち付けて伸ばした麺の、ビャンビャン麺が食べられるお店である。
この「ビャン」という漢字がとてつもなくややこしい字でちょっと話題になっているみたいだが、当然PCの変換では出てこないのであしからず。こんな字だ。
「辛口ビャンビャン麺」を注文。
ベルトなどと表現される極太麺だ。軽く太さ3センチはあっただろうか。
モッチリした食感で食べ応えあり。
そのまま啜るには長いので、スプーンで切りながら食べた。
唐辛子がどっさりかかっているが、そんなに辛くはない。
ラー油もまろやかさがあり、こってりとして角がない味である。薄味なので、より優しく感じる。
野菜や肉も入っているが、やはり麺の存在感が圧倒的である。
「海鮮チャーハン」は、まぁこれといって突出したもののない優等生なチャーハンだ。
香ばしく炒めてあり、美味しかった。シーフードもたっぷり入っている。
他にも謎の麺「ホーファン」、定番の「蘭州牛肉ラーメン」など、気になるメニューがまだある。
本郷3丁目にも支店があるみたいなので、続きはいつかそちらで。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:3
味付け:3
総評:4
「辛口ビャンビャン麺」
麺。
こちらは「海鮮チャーハン」。