興味を持ったのは、ネットでその精巧な作りを見て感動したからである。
羊毛フェルト。
「すごい作品」などで検索してみるといい。
羊毛という素材がフワフワの毛なので動物が多いが、もう本物ソックリ。
単純な私は、すぐにやってみたくなった。もうあのリアルな猫を作れる日も近い気がしてならない。
100均で初心者向けのキットを売っているというので、入り口のハードルは低い。
まぁまずは、やってみなくては始まらないのだ。
手始めに。
このキットの他、作成中に下に敷くマットが必要とのこと。これも100均にて入手。ダンボールなんかでも代用できるみたいだが、とにかく初めてなので、専用のものの方が安心だ。
ちょっとまとまった時間ができたので、早速作ってみたのだ。
フワフワの毛を、長い針でまとめながら刺していく。地道な作業だ。ひたすらチクチク。
こういう作業は嫌いではない。集中できるし、何となく静かな気持ちになれる。
手芸が好きな人の気持ちが、少しわかった気がした。
ちなみに私の手芸力は・・・、う~~ん、不器用とだけ言っておこう(笑)
チマチマした作業は嫌いではないんだが。雑なのである。音符も揃えて書けないぐらいである。仕上がりの不安はあった。
合計で3時間ぐらいかな??
楽しかったけど、肩が凝ったEE:AE5B1テーブルとイスの高さが良くないのか、単に姿勢か。
で、完成度だが、おさらい。見本はこれ。
一応ちゃんとした作り方の紙は入っていた。
で、できたのが、
笑
犬とゴリラを足して2で割ったような感じEE:AEB2F
口の細い線が難しかったEE:AE5B1あと、パーツごとに羊毛を分けるその分量の見当が付かず、手の長さが左右で違うよEE:AE482
この鼻口パーツの違和感よEE:AEB64ガスマスクかよEE:AEB64EE:AEB64
これが、一度付けるともうビクともしないぐらいに密着して、取り返しがつかないのである。
後ろ姿。
これでもいくらか練習になったかもしれないので、続けてまた作ってみたいとは思っている。
問題は、時間の捻出だ。ゲームがある限り、なかなかこういう時間は生まれてこないものである。
次はいつになるだろうか。
そして、リアルな猫の完成も。