人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ゴリドッグ

興味を持ったのは、ネットでその精巧な作りを見て感動したからである。

羊毛フェルト。

「すごい作品」などで検索してみるといい。

羊毛という素材がフワフワの毛なので動物が多いが、もう本物ソックリ。

単純な私は、すぐにやってみたくなった。もうあのリアルな猫を作れる日も近い気がしてならない。

100均で初心者向けのキットを売っているというので、入り口のハードルは低い。

まぁまずは、やってみなくては始まらないのだ。

手始めに。

 

 

このキットの他、作成中に下に敷くマットが必要とのこと。これも100均にて入手。ダンボールなんかでも代用できるみたいだが、とにかく初めてなので、専用のものの方が安心だ。

ちょっとまとまった時間ができたので、早速作ってみたのだ。

 

フワフワの毛を、長い針でまとめながら刺していく。地道な作業だ。ひたすらチクチク。

こういう作業は嫌いではない。集中できるし、何となく静かな気持ちになれる。

手芸が好きな人の気持ちが、少しわかった気がした。

ちなみに私の手芸力は・・・、う~~ん、不器用とだけ言っておこう(笑)

チマチマした作業は嫌いではないんだが。雑なのである。音符も揃えて書けないぐらいである。仕上がりの不安はあった。

 

合計で3時間ぐらいかな??

楽しかったけど、肩が凝ったEE:AE5B1テーブルとイスの高さが良くないのか、単に姿勢か。

で、完成度だが、おさらい。見本はこれ。

一応ちゃんとした作り方の紙は入っていた。

 

 

で、できたのが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬とゴリラを足して2で割ったような感じEE:AEB2F

口の細い線が難しかったEE:AE5B1あと、パーツごとに羊毛を分けるその分量の見当が付かず、手の長さが左右で違うよEE:AE482

この鼻口パーツの違和感よEE:AEB64ガスマスクかよEE:AEB64EE:AEB64

これが、一度付けるともうビクともしないぐらいに密着して、取り返しがつかないのである。

後ろ姿。

 

 

これでもいくらか練習になったかもしれないので、続けてまた作ってみたいとは思っている。

問題は、時間の捻出だ。ゲームがある限り、なかなかこういう時間は生まれてこないものである。

 

次はいつになるだろうか。

そして、リアルな猫の完成も。