ゴスペルを歌うようになって数年になるが、おかげさまでたくさんの曲を知ることができたのだ。
ある時ソロを歌うことになり、みんなどんな風に歌っているのだろうかとYouTubeを検索していて見つけた動画だ。
どこの国の教会かは分からない。
普段着の、日常の延長線にあるような風景だ。
人も少ない。
大人も子供も混じってその曲を歌っているのだが、男の子なんか「別にこんなのやりたくねーのに」みたいな感じでテレテレしている(笑)
それでも自然にリズムを取り、歌っているのだ。
手前に座って見ているだけの女の子も、「やってられないワ」みたいにふんぞり返っているが、途中から手でリズムを取り出し、何だかんだ入り込んでいるのが分かる。
こうして日常から音楽や神というものが、刷り込まれていくのだろう。
そんな日常を垣間見た気がする。
大好きな動画だ。
All Hail King Jesus Medley