人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

メタルギアソリッド4 <12>

ホントにね、難易度っていうんじゃなくて、分かりにくいのよ。

作り手の意図が、伝わらない。どうして欲しい?これ、面白いと思うの??

レジスタンスを尾行してアジトを見つけ、ビッグ・ママと接触しろとのこと。

尾行もそのうち、「PMCに見つからないように」というオマケがつく。

で、見つかってしまう。

大騒ぎになり、レジスタンスを見失う。

その繰り返しだ。

ある建物に入って行くところまでは追ったが、そこからPMCが出て来るのである。

建物が怪しいので敷地に入るも、建物内には入れない。

ここからは先のPMCがひとり出て来るだけだ。

レジスタンスを追っていくと、かならずこの流れになる。

レジスタンスはどこへ行った?そしてなぜPMCが出て来る?

やがて気がついた。

ソリッド・アイで見ると、青文字で表記されるのだ。PMCじゃないのか?

そこで、正面から向かってみた。

撃たれたEE:AEB64

じゃあカップラーメンをあげよう。

撃たれたEE:AE5B1

CQCで締め上げた。・・・でどうする?

気絶したところを叩いて起こす。

撃たれたEE:AE4E6

どうも、この人物は関係ないらしい。

マップのマーキングでエリアは限定されているので、グルグル回る。

探して探して、探しまくった。

たくさんのPMCを倒し、アイテムも拾いまくった。

しかし全く進展がない。

早く寝たいんですけどEE:AEB67

攻略サイト、見てしまったEE:AE4E6

やっぱりさっきのPMCだ。あの建物内で、レジスタンスがPMCの服に着替えたということらしい。分かりにくEE:AEB30

なので、今度はこれを追う。

もう一度、次はレジスタンスの服に着替え、これを追って、やっとビッグ・ママに会えたという訳だ。長かった・・・。

突入。味方ですがね。

どりゃ~EE:AEB30

ビッグ・ママは、スネークの生みの母だそーです。

ハイ、こっからの話がまた、死ぬほど長かったです・・・。

ここからムービー、約30分、セーブ後にもまたムービーの連続だ。

とにかく私はそろそろ寝たいと思っていたところだったので、これには閉口した。

チェックポイントでオートセーブされるとあとで知ったが、それにしてもこのムービー率。

昨日も言ったが、私は映画を観たいのではなくゲームがやりたいのである。

結局このムービー攻めが終わってからやっとセーブできたのだが、プレイした時間はトータルの半分ほど、それもレジスタンスを追って彷徨っていたのがほとんどであった。

ビッグ・ボスの体を追って、PMCが攻めてきている。

車にもバイクにも突っ込まれて、ビッグ・ママは瀕死だ。そしてビッグ・ボスの体を守らなくてはならない。

この先も長いのか。

この先も長そうである。

ムービーのトータルは、9時間ですってEE:AEB64

MGSは非常に評価の高い日本の代表的なゲームだが、正直、これってどうなのか??

どうもモヤモヤするので、世間の評価が気になって来たのだ。

それについてはコチラ↓

ネットで評価を調べてみたところ、まぁ賛否両論だ。

まとめると、前作までをやってきたようなファンには、評価は高い。

これまでのストーリーありきの今作は、長いムービーもこれまでの思い入れあってのものに感じる。

そもそも話がさっぱり分からないし、説明にしても長くてウンザリする。

こういうものはプレイ中に自然に挿入されているのが理想で、まとめて詰め込まれるともはや学習だ。

前回の森の中ナオミを追うのも今回の尾行も、変に凝り過ぎて難易度が上がっている。

総じて、製作者側の「良かれ」が裏目に出ているのだ。

もちろん、私とこういったステルスゲームとの相性や不慣れなところは差し引かなくてはならないかもしれないが、どうにも製作者の自己満足を感じないではいられないところである。

私のモヤモヤを、非常に詳しく、気持ち良く代弁してくれているブログを見つけたのだ。

ただでさえ寝る時間が遅くなっていたが、最後まで読んでしまった。

まさに、その通りである。

腐れゲー道さんより。