人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

バンドウィーケン

金曜日、バンド仲間と飲み、土曜日、ストーンズバンドのリハ、日曜日、ツェッペリンバンドのリハ。バンド週末であった。

金曜日には、新たなユニット結成の話が出て、舞い上がった。これこそが、「挑戦したいこと」だったのだ。

今回は本番まで時間があまりないので、存在を知ってもらうためのデモンストレーション的なライブになるだろう。

それでも、これが始まりだ。今までとは全然違うことをやる。

重要なスタートである。

これまで頭の中に散らばっていたいろんな想いを、かき集めて形にする時が来たのだ。

8月。

いよいよ、始動する。

土曜日、ストーンズバンド。

正直に言おう。個人練習は、この日、行く前に1回通しただけだ(笑)

ほとんどがやったことのある曲だったこともあるが、そもそもストーンズは、譜面通りに弾くような曲ではないのだ。

苦手なアドリブだ。しかしさすがに、もう完コピ譜なんか作る気力もない。なるようになれ。場数を踏め。感覚で弾けるようになれ。

この辺の理論的なことは、個人レッスンで習ったはずであった。

これも正直に言おう。私はその後ただの一度も復習をしていない(笑)

それでも、あの時に一度だけでも頭の中を通過した知識が、少しばかり生きた気がする。

ただの闇雲ではない、ペンタトニックなんちゃら的な音階の意識ができた。

後はもっと周りの音を聴くこと。そういう意味では闇雲だったかもしれない。全体のバランス、自分の役割を考えて弾くこと。

日曜日、ツェッペリン。非常にヤバい状態であった。

前回のリハではたった1曲も仕上がらず、他の曲には手を付けることもできなかったのである。

でもみなさん、ホントに凄く頑張って来てくれ、手応えのある練習になった。

演奏がいいと、歌もグイグイ引き出されていく。あのワクワクするような感覚。

しかし飲むと、歌詞が飛ぶねEE:AEB64私ぁもうほんと、飲まずに歌うことにするよ・・・・・。

6月。

サウンドストーンで会おう。