続・お稲荷さんの皮。
油揚げが余ってしまった。使い切れないくせに一番安いのを買うから、いつもこうなってしまうのだ。5枚100円。
良く「冷凍してしまえ」と言うが、使い道もないのに冷凍しても、結局は同じ運命になる。廃棄だ。
油揚げよ、君はもうちょっと融通を利かせてくれてもくれてもいいんじゃないか。お稲荷さんと袋焼き以外に、何ができる?
仕方がないから、またお稲荷の皮だ。そこから先は、またあとで考える。こんな難題を2つ以上先に進めるなんて無理だ。
先日焦がした鍋で、再び油揚げを煮る。
ところがラップがきちんと密封されていなかったようで、一枚は硬くなっていたEE:AEB64もう一枚は、半硬。どちらも袋状に開くことができない。
しかしこの件に関する解決策のキャパはもうMAXなのである。そのまま煮ることにした。その先はそのうち考えればいい。
鍋、というか、ミルクパンに、油揚げと麺つゆを入れる。
甘さが欲しいよねEE:AE595砂糖も、エイッEE:AE5BE
水は入れた方がいいのかな??でもどうせ、煮詰めるんだよね。麺つゆは3倍濃縮だ、時間も3倍短縮である。そのままGOだ。
今度は焦がさないように、そばを離れなかった。だから焦げはしなかったんだが・・・。
これ、料理上手い人は、もうどうなったか分かるよねEE:AEB64焦げてないけど、黒いのだ。黒糖稲荷の如く。
冷めてから1枚食べてみたが、味、濃EE:AEB30甘さもしょっぱさも、三倍濃縮であった。
でも、・・・・・、
美味しい(笑)
塩辛や筋子に通じる、塩分濃度。
ご飯のおかずなんて、結局塩分なのではないか。
非常にヤバい濃度なので、一日1枚以上食べないように自粛している。
あぁ、罪なものを作ってしまった。これは成功なのか、失敗なのか。
また今日も、ご飯が進む。