頭痛。吐き気。倦怠感。
程度はその時々だが、酷ければ起き上がるのも困難だ。
それなのに病気認定されず、むしろ「自業自得」と呆れられる。
症状は病気と同じなのに、肩身の狭い「二日酔い」。
この頃はしっかり自衛するようにしているので、さほど酷い目には合わなくなってきてはいる。
五苓散を飲む、寝る前に水分をたっぷり摂る。これだけでもかなりいい。
それでも、この自衛をも上回る量を飲んだり体調が悪かったりすると、翌日には響く。
程度は様々。
まぁ吐き気がなければかなり楽ではある。
頭痛はなかなか切り離せないようだ。
自衛のお陰かそんなにひどいことは滅多にないが、その代わりに頻度は高い。
こんな時は空腹だろうが酒が抜けてなかろうが、市販の鎮痛剤を飲む。
効く時は、効く。
効かない時は、効かないEE:AE4E6
何なんだろうか、あの現象は。効かない時は、サッパリ効かないのである。
効く時がある薬に効かない時があるってどういうことよEE:AEB2F
あんまり辛いと時間を置かずに立て続けに飲んでしまうが、こういう時はそれでもあまり効き目はない。
調べてみたところ、いわゆる病的な頭痛と二日酔いの頭痛とは原因が違うので、鎮痛剤の力が及ばないとのことであった。
土曜日。私は頭が痛くて困っていたのだ。じゃあどうしたらいいEE:AEB2F
・水分(スポーツドリンクや経口補水液が理想)をたくさん摂って、体内のアセトアルデヒドを薄める。
・カフェインを摂る。
・ツボを押す。
・髪の毛を引っ張る。
・ドリンク剤や二日酔い向けの薬を飲む。
二日酔いでコーヒーを飲む気にはなれないし、ツボや髪の毛には期待できない。
仕方がないのでお茶と水をガブガブ飲んで横になった。
相変らず頭痛は、酷くなくとも良くなる気配はない。
さっきナロンエースを飲んだばかりだが、もう待てん、漢方の五苓散だ。一応これも「頭痛に」となってはいる。
ちょっとは良くなったような気もするが、相変わらずしぶとく頭痛は頭にまとわりついていた。
もうすぐリハ(酒)だ、何とか早くケリをつけたい。
ナロン、追加。
これも少しは効果があったような気がしないでもないが、なかったような感じといえばそんな感じ、つまり良く分からない。
最終的に、劇的に、決定的に、効果を見せたのは、迎え酒
であった。
酒のツケは酒で制す。
こうならないために、二日酔いは「予防」に力を入れたい。