「眠くなる前に行動する」。
何とか寝ないで頑張った昨日であった。さすがにデッドラインがここまで近いと、緊張感も違う。
夜もいつもと変わらずゲームをやり、布団に入ったのが1時前。
そこから軽く本を読み、あ、そうだった、雪が降ったからいつもより早く起きて出掛けるとダンナが言っていた。
起きれるだろうか。
ノーキャットでスリープだ。私の眠りを妨げるものは何もない。
あぁ、それはそれでまた、緊張するねEE:AE5B1
寝不足、夜更かし、ノーキャット。
ここまで揃って寝れなかったらどう、グーEE:AEAC4
寝ていた(笑)
今日こそは眠くなるだろうと踏んだ。
ダンナは予告通りいつもより早く出かけて行き、いつもより早くひとりで朝ご飯を食べる。
「眠くなる前に行動」だ。まずはブログの下書き。
それが半分ほど終わったところで、ふとあることを思い出した。
やさなきゃならないことは午前中のうちに手を付けること。
私の様な集中力の散漫な人間へのアドバイスであった。
時が経つ程に脳も体も疲れて来るので、重要なことは早く手を付けた方がいいというのである。
そこで私はブログ作業を中断し、コピーを仕上げることにした。
音はもう、拾ってある。これの清書だ。シンセへの音色の入力が済んで音域が変わった部分があるし、何より汚くて読みにくい。
8時半に、五線紙を目の前にする。新鮮。
賢者の言うことは正しかった。
昨日の様な脱線は一切せずに、集中して作業することができたのだ。
集中して分かったが、昨日嫌々やったからか、あちこち間違いだらけである。
やたらと省略しているのも、結局面倒を後回しにしただけだ。
昼になっても、1曲終わらなかった。
「清書」に3時間かけても、終わらないのである。
これは原本などとと呼べる代物ではない。
メモだ。それも、間違えだらけの。
朝ご飯が早かったので、腹が減った。昼にする。
腹が減っていたのだ。食べ過ぎた。つくづく本能に抗えないヤツである。
となると次に来るのは、睡魔だ。
実際、寝不足なのだ。ちょっとぐらい寝ても・・・。
「ちょっとぐらい」を想像して、怖くなった。寝たら最後だ。
ヤケクソで雪かきに出る。
水っぽい雪で、ほとんど溶けていた。
凍るといけないので通り道だけ雪をどかすことにしたが、そのうちご近所さんもスコップを持って出て来てしまったのだ。
こうなると共同作業だ。
ご近所さんは、誰も手を付けないちょっと先の車道の雪かきを始めた。
自分の家の車も毎日早朝に出入りするから、ということだが、ナロー、やったろうじゃないか。
雪かきは、嫌いじゃない。
気になるのは時間だが、こういうことは、やりだすと止まらないものである。
そのうち排水溝への通り道が雪で塞がっているのを見つけ、そのルートを作ることに楽しさを見出してしまった。
溶けた水は行き場をなくして溜まっている。
まずは排水溝付近の雪をどかし、路肩に沿ってそこまでの道を作っていく。
滞っていた水が流れ出した時の気持ちったらないよ。
私は子供の頃を思い出していた。
あぁ今、砂場で遊びたい!!
山や谷を作って、水を流したりしたっけ。
楽しかった、はー、疲れた。←今ココ。
膝では、エルが丸くなって眠っている。
小さな寝息を立てて、スヤスヤと。
スヤスヤと。
・・・・・・・。
危ない危ない。
ちょっと早いが、風呂に入って来ることにする。
ガンバレー、今夜は飲むぞEE:AEB30