人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

ケネディ暗殺の謎・2

でも、今回はケネディだ。私は退かなかった。

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するとダンナは次に、「なんでUFOが落ちると交流が始まるのか?」と問うた。

はぁ?

もう、ホント、幽霊と宇宙人の話になると、いちいち説明しなくては通じないから困る。

仕方なく私は、子供でも分かるように丁寧に説明した。

 

UFOが落ちた。

それを見つけた。

変なのが乗ってるし、変な乗り物だ。これはUFOであり、宇宙人であろう。

ちなみに私が読んだ話では宇宙人は死んでいたのだ。

なので、UFO内部に勝手に入って行く。

 

恐らく、出発地点と連絡が取れるはずである。

色んなボタンがあるだろう。慎重に色々押してみることだろう。

そのうち、反応があるものが出てくるのだ。

「リアクション」である。

 

こちらの「アクション」に対して、返って来る「リアクション」。

こうして交流が始まる。

 

「なんでそれが交流って分かるの??ってか、無理でしょう、交流。」

ああんもう、分からない人ねぇ!!

「いい?例えばこっちが『ピー』って音を出す、それに対して『ピー』って返って来たら、これ、通じ合ってるでしょ?同じものを返してきたんだから。しかも、敵意ないよコレ。」

 

私は真面目に話している。

しかしダンナは途中まで聞いて、のけぞって爆笑した。

「ピーって、それでピーって、それで!?ちょっと待ってよ、それでもう交流できちゃうの!?」

 

もーーー!!ちょっとホントにあなた大丈夫!?

「そりゃ最初はピーだけだけど、だんだん複雑になっていくでしょ、『ピッピピピー』とか、それを、」

「ヒーッヒッヒッヒッヒ、ちょっと待って、ピッピピピーwww」

「だから!!もう別に何でもいいよ、ピッピピピーじゃなくてもピーポポポでも(怒)」

「ピ~ポwww」

 

この人が「ヒー」と言ってのけぞって笑うのを最後に見たのは、2014年の9月21日、バンド仲間と旅行に行った時の宴会以来である。

私は真剣だ。

コールアンドレスポンス。

全てはここから始まるのだ。

 

あんまり笑うので、メタクソに叩きまくってくすぐり倒して話は終わってしまったが、あの、

 

私、そんなにおかしなこと言ってるでしょうか・・・??