人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

反復上書き作業中

Her face is cracked from smiling,

All the fears that she's been hiding,

And it seems pretty soon ev'rybody's gonna know...

反復だ。もう繰り返して叩き込むしかない。口が勝手に動いちゃうぐらい。

And her voice is sore from shouting,

Cheering winners who are losing,

And she worries if their days are few

And soon they'll have to go...

あと2日。

繰り返すだけったって、そりゃ行為だけ考えれば簡単だが、何十分もできるものではない。

しまいには拒否反応が出てくる。

それでもやらねばならんのだ。

時間は一週間あった。

そのうち何日を二日酔いでダメにしたかは、ここに書けないほどである。

自業自得。

次回のライブには新曲なし、それで負担は軽いはずなのだが、1曲、プリントしてあった歌詞がなくなっていた。

新たにネットで拾って印刷したが、この歌詞が前のと違うのである。

洋楽の歌詞は、サイトによって微妙に違うことがある。

そういう時は多数決で、より多く出回っている方を正解とみなしているが、どうも前回私がプリントしたのは「不正解」の方であったらしく、探しても見つけることができなかった。

ということは、今回プリントした方が正解なのだろう。というか、これしか見つからなかったEE:AEB64

まぁ正解なのだ、正しい方を覚えるに越したことはない。

しかしこの、微妙な違い。

ライブのために以前、何度も繰り返し叩き込んだ歌詞だ。

歌えといっても歌えないくせに、ここを直せとなるとなぜか頑固に上書きを拒む。

ならば覚えているままに歌えばいいのかもしれない。winnerがwidowになったところで、誰も気づくまい。

しかし「迷いの一瞬」が生じることにより、次の言葉が出なくなる。

なので観念して上書き作業をしているところだ。

古い記憶ほど残り、新しい記憶ほど留まらなくなる。

痴呆かEE:AEB64

ライブが終わり、責任がなくなった途端に歌詞がスラスラでてくるという。

それでも終わった曲は捨て、どんどん次の曲をインプットしていかなくてはならないのだ。

怒濤のライブ月間。

次は日曜日、国分寺のモルガーナ。

ポコッペリンで出演するので、お時間ある方、応援に来てくれると嬉しいデスEE:AEAD9