**今回は、ライブのひとり反省会でございます。興味のない方は時間の無駄になりますので、スクワットでもした方がよっぽどいいかと思います**
今回の「俺」は、ベーシストのたかしくん。
ポコッペリンでもベースをお願いしている、テクニカルプレイヤーだ。
プレグレ系がお好きなようで、総じて難易度は高かった(笑)
しかしこんな機会でもなければ、演ることも聴くこともできなかっただろう。
本当は、もっとたくさんやりたい曲があった。しかし、1曲1曲のハードルが高いため、涙を飲んで絞ったのだ。
セッション単位でいつか機会があったら、ぜひ挑戦させてほしい。イエスとクリムゾン(笑)
で、今回私が参加させてもらうにあたり、最初に手を挙げた曲はイエスの「ロンリーハート」だ。イエスはイエスでも、新しい方ね。
シンセを駆使した音作りの、どちらかというポップな曲だ。
演奏の技術は問題ではない。その音作りにかかっていると言っていい。
うん、残念な結果であった(笑)
家で一人で音を出すのと、バンドの音の中に紛れるのとでは、全然印象が違う。
正直、ツメが甘かったことは否めないが、それにしても残念な音になってしまった。
あぁ、もう1回やらせて~~。
次にやりたいと申し出たのは、ZEPの「カシミール」だ。今回のライブの難易度が窺えるだろう(笑)
この曲も、演奏技術ではなく再現の方だ。私、弾くの下手なんで。
臨場感のあるオーケストラと、中間部のメロトロンが印象的なもので、そこそこポジションは高い。
9分近い大曲で、構成もややこしい。
本番で遭難したEE:AEB64
もうアンチョコ見るまでもない、完璧に覚えたと思っていたのに、Aメロ1回飛ばしてしまったEE:AE5B1
奇跡的に、本当に奇跡的に帰還できたが、どちくしょー、マジで悔しい、もう1回やらせて~~。
依頼で来たのは、ラッシュの「トム・ソーヤ」。
知らない曲だったよEE:AE4DA
でも音は拾いやすかったし、弾く方もそんなに難しくはなかった。それでいてそこそこ目立つので、キーボーディストとしてはお得な曲だ。
しかし途中で変拍子が入り、そこがちょっとした難関になった。
リハでは全然弾けなかった、あんな足引っ張って、チョー恥ずかしかったであります。
歌、2曲、+コーラス1曲。
最初に来たのはハートの「アローン」。
女性ボーカルの曲だ、ハイトーンも容赦ないEE:AEB64
一番高い間奏部分の「Ah~」は、すみません、3度下げて入りましたEE:AE4E6
他はギリ出したEE:AE5B1
声がでかいため家では練習できず、歌えたのは車の中だけだ。
貴重な練習であった。
息を当てる場所、声を出す場所の意識、それだけで出て来る声が変わる。
高音でロングトーンを出す、というのが課題だったが、進歩はあったと思う。ただ、完成には程遠いまま、無様な姿で本番となってしまった。
練習、大事ねEE:AEB69もっともっと歌いたかった。
あぁ、もう1回やらせて~~。
もう1曲は、歌うはずだった方が来られなくなり、最初はダンナにいったんだけどもういっぱいいっぱいでパンクしそうだったから、貰った(笑)
モトリー・クルーの「ホームスイートホーム」。前にキーボード弾いた曲である。
これは男性ボーカルとしては高い方なんだろうけど、ハートの前には楽勝だ(笑)
それだけに、同じように歌おうとすると力み分が余る。
ちょっと喉にかけるぐらいで、歌いやすくなった。
何回やってもいいぞ(笑)
コーラスは、ビートルズの「サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド(最初の方)」。
オーケストラやる人がいなかったので、勝手にキーボード入れたが、予想外にこれが結構難しかったEE:AEB64
間奏終わりの16分の上に2分の高音が入っていて、そのまま弾こうとすると、16分が左手になってしまうのである。
弾けん。
なので手を交差させて右手で弾くようにしたが、脳味噌こんがらかるEE:AEB64
本番、弾けてない。16分を優先したつもりだが、もはやどちらも弾けてないかもしれない。
コーラスに関しては、べーしすと氏のフォローに感謝する。
終わってしまった。
いつまで経っても悔いの残る演奏ばかりだが、それでもいいと思っている。
反省しないと、前には進めない。満足なんかしちゃいかんのだ。
このヘタクソめ。
練習しろ!反省しろ!後悔しろ!悔い改めろ!
今回の「俺」、たかしくん、お疲れ様でした、そしてありがとうございましたEE:AEAAB
企画、調整、運営と、今回も大変だったと思います、ebbiちゃんとえーじさん。
そしてPOPROCKマスターとその仲間達EE:AE482
みんなありがとうEE:AEB30
性懲りもなく、次を楽しみにしてるよEE:AEB30