人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

[古日記]No.16 S.63.5.5~9.12②

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ヒルビリーバップスの追悼コンサートは終わり、また日常が戻ってくる。

バイト、学校、地元の友達と遊ぶ、その繰り返しだ。

忙しい日々もそれなりに安定し、愚痴も少なくなっている。

二股かけられて10月に別れた彼氏のことだが、実は私は未練がましくずっと待っていた。

というか、「待っていた」などというつつましやかなものではない。

酔っては深夜に電話して絡むという。

向こうも二股の後ろめたさがあったのか、邪険にできなかったのだろう。それが私の未練を長引かせた。

この元彼の二股の相手というのが、婚約者がいるとのことで、元彼もやがて荒れてきた。

向こうとうまくいかなくなると、こっちに思わせぶりな態度をとるようになり、私はずいぶん振り回されたのだ。

5月25日から8月6日まで、日記は飛んでいる。

その間に私は、夜のお好み焼き屋さんのバイトを掛け持ちで始めていた。

ここのママと飲み屋で意気投合したのがきっかけであった。

賄いは美味しい、常連さんは奢ってくれる、ママは飲みに連れて行ってくれる、楽しいバイトであった。

広島風のお好み焼きだ。

薄い生地に、焼きそばやうどんを挟んで焼く。ちょっと技術がいるんだぞw

母の日にアップルパイとカゴのプレゼント。微妙~EE:AE5B1

酔っ払って自転車を居眠り運転、ドブに突っ込んで塀に頭をぶつける。

死語、カフェバー。

父が12月にヨーロッパ旅行に連れて行くと言う。

真っ当に生活させるためのエサである。

私は喜んだが、結果的にそのエサにはかからなかったのだ。

12月にはもう、家にはいなかっただろう・・・。

元彼とはよりを戻したが、彼の気持ちが戻っていないことには薄々感づいていた。

私は寂しかったのである。