人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ぽ子’sウィーケン

休日は、ダンナが朝風呂に入って、寝室に着替えに来るまで寝ているのが常だ。

だいたい10時頃。

しかし今日は、11時を回っても現れない。

こういう時は、「エルが可愛いから見においで!」などと言って携帯で呼びつける。あながち嘘ではない。

だいたい引っくり返って伸びてたり、逆に小さく丸まっていたりして、本当に可愛いのである。

 

そして今朝は、その呼びかけに反応もなく、昼が近づいてきた。

今度は直接電話をしてみたが、応答はない。

遅い朝風呂に入ってるのかな??

 

やがて昼になるとダンナが現れた。

頭は起きた時のままのモシャモシャ、「ダリー」と言ってベッドに横たわり、ひとしきりエルを撫でるとそのまま寝てしまった。

起きるまでの猶予ができたのだ。私は寝れるならいくらでも寝る。

最終的に起きたのは、2時半であった。

 

「どうする?もう2時半だよ。」

「飲むしかないじゃん。」

「飲むか。」

ということで、支度をして飲みに出た。

 

かくして、私は今酔っている。

家に帰ってきたが、まだ時間が早いので、飲みながらバンドの練習でもしようと思う。

 

 

 

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ダンナの繁忙期が明けたので、昨日久しぶりにライブ営業ではないPに行った。

本当に楽しかった。

「音楽」で繋がっている仲間がいる。

誰かがステージに立てば、知らない曲でも加わっていく。

みんな音楽を、仲間を愛しているのである。

ここに自分の居場所があることに、心から感謝したい。