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寝たのは６時である。どっちの「６時」もあり得ないが、もう二日酔いで睡眠サイクル、むちゃくちゃである。
昨日やっと最終的に起きたのは、夜の１１時であった。ダンナが仕事から帰ってくるまで寝ていたのである。
その前に起きたのは夕方で、頭が痛いので薬を飲んだ。
飲んですぐ寝たが、「薬が効いてくるまで」のつもりが１１時である。
本当に一日、寝て終わってしまったことになる。
そんなに寝たのだから、今度は全然眠くならないのだ。
１２時、１時、と夜は更けていくが、目は冴える一方である。
やがて４時、５時となると、最近ならもう起きてゲームやってる時間じゃないか、と脱力、そうか、こうなったらもうゲームだ。
で、６時なのであった。
こんなんだから、体内時計も狂うのかもしれない。
しかし、如何ともし難い。二日酔いは病気と一緒だ。
自業自得だから同情されないだけで、辛さは同等である。
体内時計を正確に回すために禁酒をしろ、というなら、体内時計など壊れっぱなしで構わん。ノーアルコール、ノーライフである。
というわけで、昨日も飲んだ。
しかし前日の酒が効きすぎたのか、まるっきり回らなかった。
サワー缶を３本開けたところで、もったいないので飲むのはやめにした。
お陰で今日はスッキリとした朝である。
となると、昨日の消化不良は今日に持ち越しになる訳で、早速明日の朝が危ぶまれる。
父の日だ。娘ぶー子はいない。
まぁパーッとやりましょ。
