人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子54歳。

 

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『必要なデータ』か、『ただの紙』か

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いよいよコイツに手をつけるときが来たか。

つまり「片付け」は、そこそこいいペースではかどっているということである。

音楽室の隅にずっと置かれていたその箱は、音楽とは全く関係なく、かといってすぐにどうにかできるものではなかった。

なのでつい後回しにしていたが、フー、そろそろやるとするかの。

ヨッコイショーEE:AE4E5とその箱を抱え、ダイニングテーブルの下に置く。

これからこの中身をひとつひとつ出していき、ジャンル別に分けていくのだ。

最後にこの箱をいじったのは、もう何年も何年も前である。

どういう状態で終わっていたかは思い出せないが、中には写真やアルバムに貼ろうと思ったものが入っているはずであった。

これに先立って前日に、アルバムの方を全部出してナンバーを振っておいた。

アルバムは、10年ほど前で終わっていた。

この箱の中身は、その続きであるはずだ。

一番上には小さなノートが2冊。

これは先日、ここに入っていたプリクラを貼ったノートである。

小袋に大量に入っていたプリクラは、娘ぶー子が保育園の頃から始まり、最後はおととしの女子会で撮ったもので終わっていた。

大量である。

その上、半分ほどがハサミで切るような仕様になっており、貼るのは本当に大変な作業であった。

これを私達用に1冊、ぶー子用に1冊。

それでもまだページが余っているので、この写真整理でボツにする写真を貼ろうと思っている。

これをどけると、袋がいくつか出てきた。

写真ではなかった。こちらも大量の歌詞カードとアルバムのタイトルのコピー。

CDはレンタルで済ませている我が家だが、まだ今のようにパソコンが普及する前は、いちいちコピーしてとっておいたのである。

大量だ。頭が痛い。

パソコンがあればもう必要ないだろう。

しかし中には、録音したあと何も書かずにいたものもたくさんあるのだ。

そういうものは、アルバムのタイトルすら分からない状態になっている。

あとで「この曲は何ていう曲なのか」となった時に、これさえあれば、時間はかかっても必ず分かるはずである。

逆に言えば、これを捨ててしまったら永久に訳の分からなくなるアルバムがでてくる可能性があるのだ。

歌詞はカラオケ用だ。

こちらもパソコンがあればたいてい何とかなるが、時々「何ともならない場合」があるのだ。

古い洋楽や、マイナーなアーティストに多い。

しかしこれさえあれば、時間はかかっても必ず何とかなるのである。

とは言え、なくて困ったこともあって良かったと思ったことも、皆無であった。

存在すら忘れていた。

つまりなくても困らないということである。

例外的に、オムニバスの場合は誰の何なんだか分からないというケースがあったが、それにしてもこのコピーの存在を思い出さないのだ。ないも同様である。

捨てるか。

捨てれば楽になるぞ。

もう「これをどうしたらいいのか」なんて、考えなくても良くなるのだ。

私の中のメーターの針は大きく左右に揺れていたが、ついにイエヤッと「捨てる」の方に振り切った。

それにしても、相当古いはずだか変色もせずにきれいな状態である。何だかもったいないな。

裏をメモにすれば、たくさんのメモができるぞ。

しかし現在すでに、手作りの「たくさんのメモ」がたくさんあった。

ぽ子はケチなのである。ケチで貧乏性なのである。裏が白いと捨てられないのである。

はぁ。

紙を表に返してみる。

「これがバロックだ」というタイトルのオムニバス。かー、マイナーだねこりゃ。タイトルがわからなくなったら、一巻の終わりじゃないか??

そもそもこのコピーの音源は、ほとんどカセットテープであった。

どこぞのメーカーがMDプレイヤーの生産を終わりにしたと聞いたが、我が家もいい加減、音源を最新のものひとつに統一しなくては、と話していたところである。

具体的にどうするかも決まっていないのだ、カセットからの移行はまだまだ先になりそうだが、そうなるといつかこのコピーが必要になる日が来るかもしれない。

このコピーはキープだ。

歌詞はどうする?

知らんがな、もう疲れた。今回のこの決定でいっぱいいっぱいである。

このようなコピーや手書きのタイトルの袋は3つあったので、とりあえずそれをひとつにまとめた。

これでひと仕事終わったはずだが、何も終わってないような気もする。

しかしこのままでは先に進めないので、私は次の袋を取り出した。

つづく。かもしれない。