昨日は二日酔い撲滅について書いたが、今日は二度寝撲滅について書こうかと思う。
良くもまぁ何年もこのネタで続くもんだと、我ながら感心する。
これは一生の課題になりそうだ。この辺で終わりにしたいが。
当たり前だが、二度寝をすればそれだけ時間がなくなるのだ。しないにこしたことはない。
仕事を辞めたので時間はあるが、家事はエンドレスなのだ、寝ている場合じゃない。
実は「エンドレス」とは言っても、終わりを見てみたい気持ちがある。
終わりはなかろうが、「もう今日は何もやらなくても全く大丈夫な完璧な家」という状態は存在するのか?確かめてみたいものだ。
だから、寝ている場合じゃない。普通の家より大幅に完璧から遅れをとっているのだ。
しかし寝てしまう。
なぜか。
眠いからである。
なぜ眠い?
①寝不足で眠い。
②何でか分からないが単純に眠い。
①と②で、対処法は違ってくる。
①の場合、原因である寝不足に対する対処、②の場合、眠気に抗う方法になるのだ。
このところ多いのが①だが、その場の対処としては寝不足の解消、つまり二度寝となる。
しかし二度寝をしないようにするためには、遡って「寝不足をしない」ようにしなくてはならないのである。
寝不足の原因は、ダンナの帰りが遅くなったことと、ゲームだ。
なるほど、ダンナの帰りが遅いのだから、ゲームはその前に済ませてしまえばいいのである。半分解決。
しかしダンナの帰りが遅いということで、その後のイベント(晩御飯、キッチンの片付けなど)も全て遅くずれ込んでいくので、この頃の寝る時間は頑張っても1時を回っている。
一応薬は飲むが、この後眠気を呼ぶために本を読む。
眠れなくなるので時計を見ないようにしているが、私は一体何時に寝ているのだろうか。
こんな感じなので、翌朝は眠い。最近は開き直って1時間半ほど寝ている。
しかし、惜しい1時間半だ。
いくらその分、夜が遅くなっていると言っても、その時間は掃除や洗濯をしているのではない。家事における1時間半の損失である。
私が早く寝るためにダンナを早く帰らせる訳にはいかないから、もう繁忙期中はこのサイクルで観念するしかなさそうである。
②に対しても、甘いことは否めない。
一体どうしたら、眠気は覚めるのだろうか。
仕事をしていた頃も仕事中に眠くなることは良くあったが、ガムを噛んだり眠気覚ましのタブレットを食べたりしたものだ。
しかし環境が「絶対に寝たらいけない」から「寝ようと思えば寝れる」に変化したため、私の眠気への抵抗力は、劇的に落ちた。
「眠くなる」すなわちそれは、「寝る」にほぼ直結してしまったのである。
ではどうやって眠気を覚ましたら良いのだろうか?
これは案外たくさん方法がありそうだ。
座らない。動く。外に出る。
「アクション」だ。受け身になってはいけない。ノーモァ過去分詞。
眠気に敏感になり、奴らに支配される前に先手を打つのだ。
やはりこうして書き出してみることは、自分を振り返るには良い事なのだろう。
私は今日、ふたつの発見をした。
ゲームをダンナが帰ってくる前に済ますこと。
眠くなったら眠気を覚ます努力をすること。
くだらないな、なんかEE:AE4E6低レベルだが。
何だか明日から頑張れそうな気がしてきたが、そうだった、ダンナの帰りが遅いのである。
当分二度寝生活になりそうだが、繁忙期が終わる頃にはこの素晴らしい発見を忘れていそうである。