「最近つけ麺、食べてないなぁ~。」という事で、つけ麺に決定。
とにかく行きたいお店はたくさんあるのだ、こういうきっかけで絞らないと、なかなか決まらないのである。
トマトとか海老とかカレーといったちょっと変わったのを好むダンナのチョイスは、トマト系のあるこの蕃茄。
良くある濃厚系かなと思ったので、私はあえての辛つけに。
つけ汁のヴィジュアルは良くある感じで特徴はないが、麺の上にはトマトと絹さや。
私のは辛つけなので、ハバネロだかレッドペッパーだかの粉末がたっぷりかかっている。
辛味自体にはそれほど凝った感じは無く、単純に「ベースが辛くなった」という感じだ。
ツルッとした太麺はニュッとした弾力が心地良い。
素朴な麺の風味がほのかに感じられた。
つけ汁はまぁいわゆる良くある濃厚ドロドロ系だが、「食べ方」によると底に柚子が沈んでいるのでかき回して風味を楽しんで、との事だ。
なるほど、底にはザラザラと色々沈んでいて、柚子を含めてその風味が時々混じる。
チャーシューは角切りのもの。
多くはないが、脂が上手く入って美味しい。
具に関してはあとはネギ程度だが、麺の上のトマトを入れると軽い酸味が加わり、この変化が楽しい。
どうしてもこの手のつけ汁は後半飽きてくるものだが、こういう変化がつけられるのは面白い。
刻みニンニクを頼んで出してもらったが、相性はとにかく、変化を楽しむという点では良かったと思う。
スープ割りをお願いするとサラッとした飲みやすいものになったが、魚介のダシがとても良く出て凄く美味しかった。
三つ葉が添えてあるのも、リフレッシュに一役買っている。
・・・という事で、最後まで楽しんだ^^
麺240g、スープ完飲。
しかし、次に食べたいものがない。
・・・どうする??
スタッフが少々ぶっきらぼうで、声をかけにくい。
無愛想とまではいかないが、ちょっと空気が冷たいのを感じたのが残念。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:4
つけ汁:4
総評:4
「辛つけ麺」
辛味に関しては見た目ほどではない。
ダンナが食べた数量限定の「海老トマトつけ麺」。濃度の高いイタリアンっぽい味。