もう2時間は経っているのに、なぜ終わらないのだEE:AE4E5
晩ご飯を作り出したのは、7時過ぎであった。
3軒もハシゴして買い物に行ったのに、しめじを買い忘れてサザエさん、である。
これがなければもっと早く着手できたのだが、2時間の話の上では些細な事か。
今日の晩ご飯は、白菜とシメジとベーコンの煮物、レバーのマリネ、アナゴのちらし寿司、新玉ねぎの塩包みオーブン焼き、レタスと新玉ねぎのスープの予定であった。
ところが白菜とシメジとベーコンのヤツをレシピの倍の量にしたら、鍋に半分ほどしか入らないのである。
火が通ってクタッとなったら足す、を繰り返してやっと全部入れた。
思わぬところで時間を食ってしまった上、白菜はクッタクタになってしまう。
レバーは牛乳に漬けて(牛乳モッタイナイヨーEE:AEACB)30分・・・、30分EE:AEB64
まぁその間に他の事をやればいいのだが、ちらし寿司の具を切ったところで9時30分だ。
オーブン焼きとスープはもう止めた。
これでは残業である。
実働何時間だよ・・・、って、ダンナはまだ仕事中である。
そのお陰で何とかここまでは作れたが、本を見ながら食べたいものを食べたいだけ選ぶと、往々にしてこのような事になる。
食い意地と技術のバランスを考えなくてはいけないのだ。
しかしダンナが晩ご飯を食べるのは、11時半とか12時とかである。
一応ダイエットをしているので、それにお付き合いすることはできないのだ。
会社で何かあったのか、ムシャクシャしているようなので「飲むかEE:AEB80」と言っていたが、そうなるとつられて2度食いしてしまいそうな予感である。
それにしても、昼寝も二度寝もなしでここまで頑張れたのは、昨日飲まなかったからである。
遅くまで本を読んでいたので寝不足のはずだが、アルコールが入らないだけで、これだけ違うのである。
喉も痛いしこのまま金曜までいきたいところなのだが、私にはホステスの勤めもあるのだ。
グチを言うのは圧倒的に私の方が多いのだ、ここは「残業代を出せ」などと言わずに一緒に飲んでおこう。
・・・今日の残業分は、明日の二度寝に充てればいいかEE:AEB80