人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

飲み残業

もう2時間は経っているのに、なぜ終わらないのだEE:AE4E5

晩ご飯を作り出したのは、7時過ぎであった。

3軒もハシゴして買い物に行ったのに、しめじを買い忘れてサザエさん、である。

これがなければもっと早く着手できたのだが、2時間の話の上では些細な事か。

今日の晩ご飯は、白菜とシメジとベーコンの煮物、レバーのマリネ、アナゴのちらし寿司、新玉ねぎの塩包みオーブン焼き、レタスと新玉ねぎのスープの予定であった。

ところが白菜とシメジとベーコンのヤツをレシピの倍の量にしたら、鍋に半分ほどしか入らないのである。

火が通ってクタッとなったら足す、を繰り返してやっと全部入れた。

思わぬところで時間を食ってしまった上、白菜はクッタクタになってしまう。

レバーは牛乳に漬けて(牛乳モッタイナイヨーEE:AEACB)30分・・・、30分EE:AEB64

まぁその間に他の事をやればいいのだが、ちらし寿司の具を切ったところで9時30分だ。

オーブン焼きとスープはもう止めた。

これでは残業である。

実働何時間だよ・・・、って、ダンナはまだ仕事中である。

そのお陰で何とかここまでは作れたが、本を見ながら食べたいものを食べたいだけ選ぶと、往々にしてこのような事になる。

食い意地と技術のバランスを考えなくてはいけないのだ。

しかしダンナが晩ご飯を食べるのは、11時半とか12時とかである。

一応ダイエットをしているので、それにお付き合いすることはできないのだ。

会社で何かあったのか、ムシャクシャしているようなので「飲むかEE:AEB80」と言っていたが、そうなるとつられて2度食いしてしまいそうな予感である。

それにしても、昼寝も二度寝もなしでここまで頑張れたのは、昨日飲まなかったからである。

遅くまで本を読んでいたので寝不足のはずだが、アルコールが入らないだけで、これだけ違うのである。

喉も痛いしこのまま金曜までいきたいところなのだが、私にはホステスの勤めもあるのだ。

グチを言うのは圧倒的に私の方が多いのだ、ここは「残業代を出せ」などと言わずに一緒に飲んでおこう。

・・・今日の残業分は、明日の二度寝に充てればいいかEE:AEB80