ふ~~、食べてきたぞー。
これがなければ今日も引きこもりになるところであった。
午前中いっぱいカレー屋のリサーチで過ごしてしまった。
で、この東村山から出向いた先は日本橋である。
食べるための努力は厭わないぽ子である。
ここ「カラーズ」はその名の通り、色んな色のカレーを出している。
緑にピンクまであり、一体どんな味が!?という期待で胸が膨らむ。
日本橋の駅の地下にある店であった。
そう言う意味では駅から徒歩0分である。
他にもうまそうな店が並び、大いに誘惑される。
「カラーズ」は思ったより小さい店だったが、お洒落な店構えで好感が持てる。
どれにしよう、とダンナとメニューを覗き込むが、私はもう決めていた。
激辛のショッキングピンクのカレーである。
しかし「かなり辛いので要注意」とあり、券売機にも「もう一度考え直して」と書いてある。
辛さの度合いとは書いて表現できるものではないので、そう言われると私もビビる。
ビビるが好奇心が勝ってしまった。
「ショッキングピンク」に挑戦だ。
テーブルには桃の紅茶が乗っていて感動。
まずはラッキョウとピクルスが運ばれてきてから、ピンクのカレー、登場。
「ビーツ(赤かぶ)、白いんげん豆、ハバネロ」と書いてあるので、この色はビーツからかと思われる。
カレーっぽくないのでついパクパクと食べてしまうが、味はしっかりカレーだ。
そしてやはり辛い。
相当辛い方だと思うが、辛いのが好きな人なら問題なく食べられる範囲だ。
具に豆が入っているのでいくらか和らいでいるし。
ただ、ビリビリと辛さが際立ってしまい、美味しいと言って味わう感じではない。
挑戦するためのカレーと思ったほうがいい。
もうちょっと深みがあったらと思う。
ダンナの食べた薬膳ブラウンはタマネギの甘みが奥行きを出していて美味しかったが。
なので今度は別のものを食べに来たい。
大いに。
ぽ子評価です。5段階で、
味:「3」。
量:「3」。
価格:「3」。
総評:辛いカレーは割高なので納得はしている。「3」。
桃の紅茶
ラッキョウ&ピクルス
「ショッキングピンク」980円
「薬膳ブラウン」780円