エルのおしっこ持って病院に行くので、土曜日なのに8時半起きだ。
性懲りもなく昨日も2時近くまで飲んでいたが、二日目の酒ともなるとそれ程回らず、二日酔いもナシだ。
天気も良く、エルも具合も随分いいので、久しぶりにウォーキングだ。
私が住んでいた東久留米には、東京の名湧水57選に選ばれた、まだ自然が美しく残っている場所がある。
半日前には酒飲んでゲームをやっていたぽ子だが、自然を愛でる気持ちだってちゃんとあるぞ。
今日も歩くっ。
しかし眠いね。
休日なのに6時間しか寝てないのだ。
そこにボリュームたっぷりの定食を食べたので、眠くなってしまった。
それをごまかすように、ひたすら歩く。
こういうセリフを言うと年齢を感じるのだが、町はすっかり変わってしまった。
昔、駅に向かうのに自転車で良く通った道には、新しく家が立ち並んでいた。
湧き水、無事だろうか。
もっと早く来るべきだったか。
私達が今日行ったのは、「南沢緑地保全地域」と「竹林公園」である。
どちらもまだ自然がきれいに残されていて、時間が止まっていた。
湧き水、もの凄くキレイだ。
こんな場所が近所にあったとは。
キラキラ流れる湧き水のせせらぎが涼しげだ。
夏にまた来よう。
確かこのあたりに教会があったはずだ。
中学生の頃、友達に連れられて通った時期があった。
ぽ子、教会(笑)
まぁ誘った友達に惚れていたからついて来たのだが。
しかし初めてその教会に来た時には驚いた。
1つ年上の学校の先輩がいたのだが、彼女は私を見ると「てめぇ、この野郎。」といわんばかりに睨みつけてきた人である。
だから私も負けじと「文句あんのか、この野郎。」と睨み返す訳で、どこかで会うと火花が散った。
長いスカートを引きずってイキがっていた私達が、キリスト教会なのである。
「ええっ!?」と私達は正面から相手をまじまじと見つめ、次の瞬間には笑っていた。
それ以来、すっかり仲良くなったのだった。
そのような懐かしい場所がそこここにあった。
ダンナは、家の建て替えをする間にすんでいたアパートを見つけた。
川にはまた、カモがいた。
「オナガガモ」と「カルガモ」だ。調べたぞ。
今日はポケット野鳥図鑑持参だ!!
最後に駅に着いた時には、結構疲れていた。
ドトールでカプチーノ。
「暖まるね。」と話していたが、夏場はビールになるのだろう。
ドトールの上には居酒屋がたくさん入っている。
「鮮の庄」は混んでいる時には、待っている間にビールをご自由に状態で飲み放題にしてくれた頃があったが、あれはまだやってるのだろうか。
夏が楽しみだ。
暖まってくると眠くなる。
帰りのバスで眠り、家に着いてまた寝る。
で、さっき起きたのだが、これから飲む事になるだろう。
ダンナはいつまで寝てるんだろう??