2回目である。
前回初めて食べてデフォルトでも豪華なトッピングに感動したけど、スープがしょっぱく、おいしいんだか満足したんだか良くわからないまま終ってしまった。
次回は、しょっぱいスープをまろやかにするであろうバターなど多彩なトッピングの「とんがらラーメン」を食べよう、と決めていたのだ。
その日が来た。
相変わらず隣の狼煙屋は行列だ。
「とんがらラーメン」を麺硬めで。
コワモテだが優しい対応の店員がそれを受ける。
おおー。
前回もまず見た目で感動したが、今回もまぁ凄い。
いわゆる全部乗せ状態なのだが、その豪勢なビジュアル。
一面にフライドガーリックが散りばめられている。
この香りとカリカリとした食感がイイ!!
それとバターのお陰で、前回のようにそれほど味が尖っていない。
コーンも調味料のキツさを和らげる助けになっています。
薄いけどで~っかいチャーシューは、薄味で柔らかいのが2枚。
そして2つに切った味玉は半熟で、しっかり味が染みて絶品。
ただ、麺は硬めでもそれが映える感じではない。
スープが強いからもっと太い麺でもいいんじゃないかと思ったり。
悪くもないけど良くもない印象。
スープは最後に飲むとやはりかなり濃かったが、多彩なトッピングがそれを和らげておいしく食べられた。
800円はちょっと高いけど、私はこの「とんがらラーメン」をおすすめします。
ぽ子評価です。5段階で、
スープ:かなり濃い味。「4」。
麺:普通っぽ。「3」。
具:麺やスープの欠点を補う素晴らしいラインナップ。
「5」。
総評:トッピングの役目が良かった。「4」。
「とんがらラーメン」麺硬め