今日は歯医者だ。
だから午後からの仕事を午前からに変え、夕方から歯医者に行く事にしていた。
2度寝できない。昼寝もできない。
そんな前の晩にラと寝たのは間違いだった。
人気者のエルは黙っていても誰かが布団に連れて行くが、でかいの2匹はもう誰も連れていかない。
まぁこの子らは夜中や朝方うるさくなるからと言うのもあるが。
ところが何だか昨日は魔がさしてしまったのだ。
昨日もちゃんと12時過ぎに布団に入ったし、すぐに眠りに落ちた。
ところが朝、ラが「にゃ?」と遠慮がちに鳴いたので目が覚めてしまった。
うわー、これから飯くれ攻撃が始まるのか・・・と思ったらそれっきりで、でももう私は勝手にうんざりして目が覚めてしまった。
時計が鳴ったのはその直後で結果的にはいい目覚ましなのだが、気持ち良く起きれる訳などない。
ラはラで「ほらやっぱり朝じゃねーか。」とばかりにニャーニャー鳴き始めた。こうなると何だか負けるみたいで、なお起きる気がなくなるのだった。
だいたい目覚ましが鳴ってすぐ起きる奴なんているのか?
あれはなかなか起きれない前提で少し早目に鳴らすものだろう。
それをまともに受けられたらたまらないっつーの。猫に言っても仕方ないが。
もうラとは寝ない。ささやかな仕返しを思いつき、やっと起きる。
と言ってもうるさいから下の部屋に置いて来るだけだ。続きはダンナにやってくれ。
そんな感じだったので、結局いつもより寝坊してしまった。
それなのに起きてみると猫はまだエサくれ~と鳴いていて、ダンナはイチゴジュースを作っていた。
結果的に、私を起こしたラの命令どおりに私がエサをやることになった。負けた。くやしい。
ああ眠い。ああ不愉快だ。
今日はもう寝れないと思うと、なお眠くなる。
仕事に出るのは8時45分だ。
こうなったらサッサと皆のご飯と弁当を作り、少しでも寝てやる。
7時半にソファで寝を閉じ、8時過ぎにぶー子が出かける気配で目が覚めた。
ついでに燃えないゴミ出しを思い出し、空き缶と空き瓶の回収を逃した事にも気付いた。
ちょっと腹が立って目が覚めた。仕方ない、そろそろ支度をしよう。
8時半にメール。ダンナだと思って開けてみたら職場のアンガだ。
「今日は仕事、余裕っぽいのでお休みしていいですよ。」
ええっ!?なんですって!?じゃあ早く寝ないと。もっと早く言ってくれればよかったのに・・・いえ、そりゃ嬉しいですけど。
と言いつつもパソコンに向かう。
まぁ時間はタップリできたのだ。昼に寝たって3時間は寝れる。
今日の歯医者の帰りに食べるラーメン屋のリサーチだ。
そのまま10時半だ。
う~ん、眠気も覚めたし、かと言って今日の家事計画はまっさらだ。今さら何もやる気もしない。
これは天から降ってきた休日なのだ。贅沢に使わせてもらおう。
ゲームだ、ゲームしよう。
一応毎晩やってはいるが、時間があまりないので余計な寄り道はできないし、ゲームオーバーになると「これまでの数十分、全て無駄」と思うと忌々しくて仕方なかったのだ。
タップリとした時間の中で、終わる時間を気にしないでノンビリやりたいなぁといつも思っていたのだ。
その前に・・・ちょっと座ってワイドショー的な番組を見る。
すぐにやりたい事をやるのでは、贅沢感がない。
時間があるからこそ、ダラダラ寄り道できるのだ。
その通り、結果、眠くなった。
猫にご飯をあげてから、今度はエルを連れて寝室へ行く。これで万が一にもエサくれ攻撃を食らう事はないだろう。
寝室に入るとエルは500mlのペットボトルで遊び出した。
これは抱きかかえながら猫キックができるし良く転がるので、エルのお気に入りだ。
まぁそのうち飽きて寝に来るだろう。私は先にベッドに入る。
ところが全然ベッドに入って来る気配がない。
それどころか、5分おきぐらいにニャーニャー鳴き出すのだ。
もう寝るか、もう寝るかと思いつつ30分ほど経ってしまった。
私は諦めてエルをリビングに戻しに行った。
携帯の目覚ましを30分遅らせる。
鳴ったら鳴ったでそれから30分、布団から出られなかった。
結局、貴重な休みは有効に使えなかった。ある意味贅沢には使ったのだろうが。
歯医者に行ってダンナと待ち合わせてラーメンを食べた。
実は何とか気が付かないフリをしてしのごうと思っていたが、もう限界だ。
ついにヤツが来たのだ。
花粉症。
認めてしまうともう後はそれ一色だ。くしゃみを連発し、鼻を拭き拭き帰って来た。
今もパソコンの回りは丸めティッシュでいっぱいだ。鼻には詰めている。
もう杉の木、伐採してくれ、ホントに。
毎年、怒りと諦めの繰り返しだ。
鼻のせいで頭痛と眠気だ。
明日は耳鼻科に行く。