人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

週末のご飯について考える

やはりそうなのだ。

12時から12時半の間に寝ると、寝覚めがいい。

しかし繰り返すが、だからといってすぐ起きれるわけではないが。

それでも寝覚めがいいに越したことはない。このサイクルを保とうと思う。

昨日は面倒だったから米を研がなかった。

朝ご飯はパンだったから問題ないが、弁当どうするか。

例のパンパンの冷凍庫(でかい引き出し)を開けてみると、冷凍チャーハンが入っていた。

よしよしっと。

ところがこれを弁当箱に入れてチンしたら、3分の2ぐらいにヘタッてしまった。

ええっ、どうしろと・・・。

そこで私はこのやる気のないチャーハンを端に詰め、空いたところに目玉焼きを入れた。それでもまだ隙間が残る。カニカマを入れた。

ムチャクチャな組み合わせだが、見た目ゴージャンスだ。何でも入れてみるものだ。

朝ご飯はさっき書いたようにパンと、おととい意図的に大量に作ったスープだ。

弁当でちょっと焦ったが、あとはラクチンだ。瞼も重くなる。

今日の家事計画には「週末の食事計画を立てる」を30分の枠に入れた。

初登場なのに、素晴らしい待遇だ。

それと言うのも、あまりにも週末何もしないので、我ながら情けなくなってしまったのだ。

ぶー子がダンススクールの帰りに勝手に昼ごはんを買ってくる。

送り迎えをしているダンナがコンビニに寄ってしまうのだが、もちろん後で金を請求される。

それも、ぶー子はダンナに金を出させるのでダンナが私に請求するのだ。

内訳を聞くと、ツナコーンサラダ、ブリトー、杏仁豆腐、酒のつまみのようなものなどで700円。

あぁ?昼飯に700円だと?

レストランで立派に食える額だ。立派なレストランでは食えないが。

それを事後報告で「じゃ、あとお金。」と言われる。

何度も続き、とうとう先週ブチ切れた。

ツナコーンサラダなど家で作ればこんな量なら100円ぐらいで済むだろう。

杏仁豆腐に150円も出して、だいたいあんなバカでかいのを遠慮なく買いやがって。

私だってデザートは100円以下と決めているのだ。それ以上になる時は良心が痛むので、皆の分も買っていくのだ。

私の分はどうした!!・・・と考えつつも3人分も買って来たら怒り倍増だろう。

ミミガーとか食うなよ!!

だいたいそもそも人の金だと思って全然遠慮してないダロ!!

・・・と言うように爆発した。ダンナが呆気に取られていた。

ダンナにも「今度から家で食べさせるから。」と言うと、別に責めた訳でもないのに

「い、いやあの時は、ホラ、俺達ラーメン食べに行くからと思って・・・。」と、タジタジである。

しかしだ。

元を正せば、私は休みの日になるといつもより輪をかけてゴロゴログータラしているので、一体いつどんなものが食べることができるのかわからないのだ。

作り手の私にだって、ラーメン以外のものは浮かんで来ないのだ。

私は反省した。

しかし、反省だけなら実は毎週していた。

もっと具体的に対策を練らねば。

だから、比較的やる気のある平日のうちに、週末の食事の計画を立ててしまえばいいと思ったのだ。

30分かけて考えた。

金曜日

朝:ご飯、ソーセージと目玉焼き、おとといのスープ

夜:ダンナと私→ラーメン、ぶー子→うどん(昨日の残り)

土曜日

朝:牛乳入れるだけのスープ、パン

昼:ダンナと私→ラーメン、ぶー子→おでん(今日の特売で激安購入)

夜:ギョーザ(通販で買ったやつが大量に冷凍庫にある)、ラーメンの帰りにスーパーで適当に。

日曜日

朝:スープ(前日のものを残らせておく)、パン(スープったらパンでしょ、もう)

昼:ダンナと私、もしかしたらぶー子も→ラーメン、今気付いたが、ぶー子がラーメン屋に来なかった時の事を考えてなかった。こうなったら何が何でも3人でラーメン。

夜:7時半から始まるマルフジの半額惣菜。

月曜日

昼前まで寝て、早い午後からゲームしながら宴会・・・と思っていたが、

先程ダンナの実家から電話があり、お義父さんが泊りに・・・。

という事は、この日の宴会はおろか、二日酔いも許されないので前日の飲みもセーブ令だ。

休日のご飯を考えるだけで、30分も使ってしまった。

平日でさえ酒の影響で次の日がガタガタするのだ。

グデングデンに飲む週末は、ただボケッと過ごすと本当にボケッとしたまま終わってしまうのだ。

私なりに進歩した。

あとはどこまでこの計画通りにいくか・・・である。

まぁまず今回は計画が立っただけでも良しとしたい。