*ちゃんとした朝ごはんを作る。
*皿を洗い、キッチンを綺麗にする。
*洗濯物を干す。
*広告を見つつ晩ご飯のメニューを考える。
これが最低限、朝やりたいことだ。
しかしこの頃は「ちゃんとしてない朝ごはんを作る」しかできないようになってしまった。
洗濯物は仕方ないので数日おきにはやってますが、
気分次第なので天気がついてこない。
ちなみに「ちゃんとしてない朝ごはん」とは、インスタント味噌汁に魚とご飯の組み合わせのことを指します。
ご飯を食べさせるべき人間と同じ時間に起きているのだからこうなってしまうのだ。
パジャマで顔も洗わず「ちゃんとしてない朝ごはん」を作ると、そのままソファで目を閉じる。
こうなると寝てしまうことは重々承知だけど、せっかく顔も洗ってないんだから寝たほうがいいじゃないか。グー。
うわっ!
っと思って目が覚めるのは8時前後。
「超ちゃんとしてない朝ごはんMAX」を食べてしょうもない化粧をすると、8時15分頃か。
洗濯物の日は泣きが入る。考えてみれば子供の頃から朝はいつもこんな気持ちだ。
この後PCのメールチェック。顔も見たこともないデビーやらクリスやら。「業務連絡」の秋菜さんにも心あたりはありません。
その後はなぜかここでブログを開いてしまう。
誤字脱字が多いので繰り返し見たくなるのだ。
フンフン・・・。
2,3日前のことでも懐かしいもんだな。
・・・なんてやってるうちに出勤5分前。
この後やらなきゃならないことは
*髪のセット
*歯磨き
*口紅塗る
*ゴミ出し準備
*持って行くものの準備
*雨戸閉める
・・・ゴミはあきらめ。
これでギリギリ間に合うかと思えば3日に1度は自転車の鍵がない。
前日の服を思い出す。
服を探す。
大抵、上着とジーパン合わせてポケットが6つほどあるのでイライラしながら片っ端から手を突っ込む。
不思議とこれまでの記憶でこれで遅刻したことは1度しかない。
だからあまり反省しないのだろう。
さて。
これだけ朝の仕事をサボッているのだからおのずと帰宅後にしわ寄せが来る。
しかし食後にどうにも眠くなるので、目が覚めてからさらにキツくしわ寄せが行く。
今日こそは寝まい、と思っていたけどソファに座るともうどうでもよくなった。
座らなきゃいいのはわかってるけど座っちゃうのだ。ハッキリ言うともうこの時点で半分寝るつもりだ。残りの半分に賭けているのだ。
この賭けに勝った試しはない。かなり倍率は高い。
6時半に電話で起きた。
夢を見ていた。ダンナと月明かりの下歩いている。すごく綺麗な月だ。
「月がすっごくきれいだよ。」
不思議なもので夢の中だと海とか月とか、自然のものがとても綺麗に見える。
「もう帰るよ。」
電話はダンナのカエルコールだった。
眠い。月がきれいだ。半分寝ながら答えて、電話を切ってから現実に戻る。
オーマイガッ!!なんもしてないじゃん!!
そしてここからがぽ子の繁忙期となります。
こんな毎日なのでいつまでたっても最低限の事にしか手が回らないので
すべてが手抜きです。
今日、仕事を辞めました。
果たして家の中はどうなるのかな?