今週のお題「防水グッズ」
毎度役に立たない話で申し訳ないが、週に一度のお題はこなしたいので無駄情報を書きますよ。
サブタイトルで「梅雨に活躍する防水グッズを教えて」と問われているのだが、思うにもう防水の世界は限界が来ているのではないか。傘もレインウェアもブーツも、これ以上良くはならないと思う。なぜなら「こんなものがあったらいいのに」というものを、想像すらできないからだ。つまり今がもうMAX、最上なのである。
ちなみに私の防水スタイルは、最悪のコンディション自転車の場合で、膝下まであるレインコート、つば付きのキャップ、良くあるレインブーツだ。
自転車だと傘がさせない。なのでいつもこのスタイルだ。
家庭の主婦だからこんなんでも何とかなっているが、会社勤めの人はこうもいかないんじゃないかと思う。
・電車通勤の場合レインコートが邪魔になる。
・帽子で髪形が崩れる。
・帽子では雨を防ぎきれず、化粧も崩れる。
・パンツタイプのレインウェアじゃないと、足が濡れる。
そこで私は、どんなものがあったらいいだろうかと考えた。ところが全く浮かばないのである。
例えば、フェイスシールドと一体化した帽子はどうか。シールドは超撥水、帽子は軽いヘルメット状で、髪に密着しない。
しかし、どうしても重力で頭の上から押さえられてしまうのである。髪型は潰れる。
ならば下から固定することになるが、肩にしろ顎にしろ首にしろ、動くので不安定になってしまう。
では被る部分はビニールのような柔らかい素材にする。おっ、これは今思いついてしまった(笑)これはいけるかも!ワークマンさん、どうですか!?
しかしだ、ゴーグルの方が、あまり強い雨だと前が見えなくなりそうだ。
車でもワイパーでガシガシやってやっと見えるような豪雨の場合、視界の狭いシールドではほとんど見えないのではないか。
じゃあシールドにもワイパーを、となると、やはり狭い視界ゆえに邪魔である。
じゃあ視界を広げようとシールドのサイズを広げると、動きにくさと重量に問題が出て来る。それ以前に見た目がどうなのか。
レインウェアも、簡単に小さくたためるものがあればいいが、全身を守ろうとすればサイズは大きくなるし、濡れているものをたたむ行為自体がストレスなのである。もうどうしようもない。
やはり雨の日は憂鬱だ。
傘もささずに遊び回っていた子供の頃が懐かしい。