どいつもこいつも値上がりばかりしよって、最近は買い物に行ってもちっとも面白くない。
一時的なものなのか?もはやその「一時」は、とうに過ぎているように思える。
ならばこのまま続くのか。どこまで上がるんだよ!
値上げはまだ潔いが、量を減らすステルス値上げの汚さが許しがたい。
レシピを見ながら調理する身として、一袋や一束の量が違うのは非常に困るのである。多めに買って、いちいち測っている。
100均の質も悪くなった。もういっそ、200均でもとのクォリティに戻してもらいたい。
ランチなんかも軒並み値上がりして、ゲンナリだ。
以前は600円台の定食なんかを見つけて喜び、まぁだいたい700円台か、800円台が上限かな、という感じで選んでいた。
ところが今や、この上限が下限となっている感じだ。
それでも不思議なことに、お店は賑わっている。そして文句をいいながら私達も外食をしている。こういうのは不景気とは違うのだろう。一応経済は循環しているらしい。
先日ダンナが会社から、「インフレ手当」なるものを貰って来たのだ。
インフレで消費者は苦しいところだが、こうして企業がカバーできるようになってきたのは、良い兆しではないだろうか。
少しばかり値下げの声も聞こえ始めている。
気兼ねなくラーメンが食べたいよ!
辛抱の時である・・・。