人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

辛抱の時

どいつもこいつも値上がりばかりしよって、最近は買い物に行ってもちっとも面白くない。

一時的なものなのか?もはやその「一時」は、とうに過ぎているように思える。

ならばこのまま続くのか。どこまで上がるんだよ!

値上げはまだ潔いが、量を減らすステルス値上げの汚さが許しがたい。

レシピを見ながら調理する身として、一袋や一束の量が違うのは非常に困るのである。多めに買って、いちいち測っている。

100均の質も悪くなった。もういっそ、200均でもとのクォリティに戻してもらいたい。

 

ランチなんかも軒並み値上がりして、ゲンナリだ。

以前は600円台の定食なんかを見つけて喜び、まぁだいたい700円台か、800円台が上限かな、という感じで選んでいた。

ところが今や、この上限が下限となっている感じだ。

それでも不思議なことに、お店は賑わっている。そして文句をいいながら私達も外食をしている。こういうのは不景気とは違うのだろう。一応経済は循環しているらしい。

 

先日ダンナが会社から、「インフレ手当」なるものを貰って来たのだ。

インフレで消費者は苦しいところだが、こうして企業がカバーできるようになってきたのは、良い兆しではないだろうか。

少しばかり値下げの声も聞こえ始めている。

気兼ねなくラーメンが食べたいよ!

 

辛抱の時である・・・。