笑いにも、時代があるのではないか。ちょっと古臭さを感じ、リアルタイムに見たかった作品。
監督: チャールズ・ラッセル
キャスト:ジム・キャリー、キャメロン・ディアス
職場の女性には利用され、洒落たクラブからはつまみ出され、修理に出した車の代車はボロボロ・・・。さえない毎日を送っていた銀行マンのスタンリー。
この夜も、海に流されている人を助けようと飛び込むも、ただのゴミの塊だったのだ。
その時手にした、古いマスク。
行きがかり上持って帰ってしまったが、妙に気になる。
鏡に向かい、それを付けてみると・・・・・・・。
健全なコメディーだ。
マスクで変身するという、分かりやすさ。アメリカ映画らしいドタバタの笑い。
同化できないとキツいものもあるが、登場人物の心地良さがあり、嫌なものがない。
笑いについては正直イマイチなものの、あまりのバカバカしさに一周回ってしまいには爆笑した。
とは言え、イマイチはイマイチだ。コメディー映画で笑いがイマイチでは、残念なところ。
もっと早く観ていれば、違う感想になったかもしれないが。
ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆
ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆