「らんらんにしよう!」。唐突に思いついたが、実にいいアイデア、とでもいった小気味の良さであった。久しぶりである。駅からちょっと離れているので、忘れがちのお店だ。約2年ぶり。
以前と変わらず、「お母さん」が暖かく迎えてくれる。故郷に帰ったような気持だ。
お通しは冷奴。冷たい口当たりと醤油の塩分が、暑さに参った体に沁みる。
ホワイトボードのメニューから、「まっ赤なトマト(330円)」。
素朴でいい。塩ナイス。風ないス。
大きくて肉肉しい「シューマイ(300円)」。
超絶品、「やみつき餃子(450円)」。皮はパリッと中はジューシー。
めちゃ美味しい!
ネギがたっぷり入って風味の高い「納豆きんちゃく(280円)」。サクッと焼けてます。
ホワイトボードのメニューから、「あらびきウィンナー(380円)」。
パリッと焼けた皮の中から、肉汁がジュワ~。そこには旨みたっぷり。
素朴ながら美味しかった。
そう、「素朴」という言葉が良く似合うお店だ。
久米川のおかあさん。・・・って、歳そんなに変わらないと思うが(笑)
存在が「おかあさん」とでもいうのか。
癒しの場所である。