人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

二個一(251)@東村山

近所に新しいラーメン屋さんができていたのは知っていたが、糖質を控えていたので射程に入っていなかったのだ。

ところが先日、メニューが増えました!という看板を目にし、その中の激辛が気になってしまったのだ。

まぁせっかく近所だし、と行って来たのであった。

 

ネットの情報ではメニューは日替わりとのことだったが、「週替わり」に変わった模様。

そしてそのメニューには激辛はなく。

それでも選択肢が広いので、困り果てるようなことにはならない。あっさりからこってり、汁なし二郎系、と多彩だ。

今回は「辛みそラーメン」に。

辛みそラーメン

もやしが生でビックリしたが、スープがかなり濃厚で重いタイプなので、相性としては悪くない。ただ、食べにくい!

甘さを感じるようなどっしりとしたスープで、辛味はさほど尖らない。

麺が硬めなのは好印象だが、細いのでスープに押され気味。

玉子は丸ごと1個とボリュームあるも、正直これで1050円はちょっと割高の印象だ。

しかしラーメン云々よりも、気になった部分が多々。

まずメニューが分かりにくい。

写真がないのでイメージがしづらく、「まぜまぜ」「マシマシ」では汁があるのかないいのかすら分かりにくい。(まぜまぜが汁なしのようだ。)

壁に貼られた辛さ増し、しびれ増しができるのは決まったメニューのみであり、その表記はない。恐らくニンニク増減も、まぜませマシマシに限るのではと思われる。

激辛はいつ食べられるのか聞いてみると、「週替わりで、ここ2,3週出していません」ということで、先のことは不明。まぁそれはいいとしても、それが外から分かるようにしてくれないと、毎回運頼みということになる。そもそも外には週替わりとも日替わりとも書いていない。事前に狙ったものを食べるには、問い合わせてから入店するしかない状況だ。

 

多彩なメニューは魅力的で店主の意気込みを感じるが、もう少し客側に立った店づくりができればもっといいお店になると思う。

マシマシと激辛食べたいです。食べられますよう。

 

ダンナが食べた「背脂中華そば」はこちら。かなりこってりの豚骨味。

背脂中華そば