人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子53歳。

 

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プレシャス

【precious】貴重な、高価な、大切な、むだにできない、尊い、貴重で、大切で、かわいい、ありがたい、凝った

 

こんな名前を貰って16年間生きて来た女の子は、ハーレムに住む黒人で、両親から虐待を受けてきた。

皮肉である。

        

 

   監督:リー・ダニエルズ

   キャスト:ガボレイ・シディベ、モニーク

 

16歳のプレシャスは二人目の子供を妊娠。学校を退学になるが、子供の父親はプレシャスの実の父親であった。

心配した担任は、EOTOという高等学校の代替教育機関を勧める。

生活保護にしがみついている母親は、それを良く思わず、勉強など何の役にも立たないとプレシャスをバカにしていた。

人生に希望など全くなかった。

しかしEOTOとは?そこに何かがあるような気がして、恐る恐るその扉を開けるプレシャス・・・。

 

ヘドが出そうなほど最低な両親に、嫌悪感しかない。

そんな両親のもとで育って来たプレシャスにもともと「希望」などというものはなく、当たり前のようにその生活を受け入れていたのだ。

こうして新たな出会いが運命を変えるなどというのは、もしかしてそれこそ夢物語なのかもしれないと思うと暗澹たる気持ちになる。

日本でも虐待が深刻な問題になってきているが、アメリカとはちょっと質が違うように感じる。

アメリカの裏側を見た気がしたが、映画としては楽しみにくい。

社会勉強の教材的作品。

 

ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆

ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆