人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

2019年の花火大会

「もう今年の花火大会は、のんびり行こうと思う。」

ダンナはそう言っていた。

なのでそれに甘え、寝れるったけ寝ていたのだ。

食べて、また寝て、起きて、食べて、やっと会場に着いた時にはとっくに飲み放題は始まっていた。

惜しいっちゃ惜しいが、翌朝の予定が早いのだ、飲み過ぎないに越したことはない。

何しろ、まだ「酒」という気分では・・・・・・。

今年の席は、ほぼ中央、前から2列目。

予約の電話が思いがけず早くつながったので期待したが、かなりいい席である。

こんな年もあった。いーさん。ダンナの愛称である。

今年のお弁当は、

こんな感じで、

こうきました。なかなか良かったかな?

さて、せっかくの「いー2」だが、全く酔いの回らないうちにサザンのトリビュートバンドライブが始まってしまった。手拍子すら面倒であった。

周りはガチファンである。肩身の狭いことこの上ない。

以前後ろの方の席でサンバを見ながら、踊らない前方の連中に対して「だったら変わってくれ」と思った覚えがある。

あの人たちはもしかしたら、二日酔いだったのかもしれない。失礼した。

ライブが終わると、花火だ。こちらはノリを要求されないだけに安心して見られた。

そのせいか、このあたりで酔いが回り始めたのだ。

特にダンナの変化は分かりやすかった。

この後でまたサザンが出て来た時には、例年通りにはしゃいでおったわ。

サザンのアンコールにかまけて、お酒の補充を忘れていた。サザンが終わるともうドリンクコーナーはオーダーストップになっていて、飲むものがなくなってしまったのだ。

スゴスゴと会場を後にし、このまま帰るのも物足りないの居酒屋でワインを1本空けて帰って来たのだ。

これでもセーブした。

サイゼに行こうかという話も出たのだが、あそこに行くとボトル2本分のサイズであるマグナムを空ける危険があったので避けたのである。

かくして翌朝は、6時に起きてシャワーを浴びることができた。

そのあとまた、寝てしまうのだが(笑)

花火、凄く良かったEE:AEAABまた来年。