人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

神津島滞在・1

到着。午前9時。約10時間の船旅であった。

「さるびあ丸」=「SALVIA MARU」だったか(笑)

さて、着いたのはいいが、天候の関係か、着いたのはメインの神津島港ではなく多幸湾の三浦漁港であった。

「そんなこともある」ぐらいの知識だったので、自分がそのケースになる事態は考えてもいなかった。

だいたいの宿は車で迎えに来てくれるのだが、私達が泊まる宿は送迎なしと先に聞いていた。

次々と迎えに来た車に乗り込んでいく人達。

のんびり写真など撮っていたが、一体ここはどこなのだ??

「ゲッ、こっち側かEE:AE482」地図を見たダンナが言う。

「歩けそう?」

「いや、とてもEE:AE5B1

ふと前を見ると、お迎えがないと思われる人は、みんな同じ方向に歩いていた。とりあえずそっちの方へ歩きつつ、バスが通ってないか調べてみる。

調べる間もなく、目の前にバス停が現れた。みんなそれに乗っている。

ギリギリ間に合った、良かったEE:AE5B1

たまたまバスの時間だったのか、船が三浦漁港のほうに着いたから臨時に出たのかは分からない。

ジャストなタイミングであった。

神津島港。バスは一律200円。

観光案内や食堂があるので、ここで朝ご飯を食べるつもりであった。

でもまだ食堂が開いてないEE:AE5B1

このまま食べないで行動するのはツラい。

商店街の方に行けば、お店があるだろうか。

「もうすぐバス来ちゃうけどEE:AE5B1

バスは1時間に1本だ。これを逃すと次は1時間後。

他にお店がやっているとも考えにくいので、とりあえずバスに乗った。

終点の赤崎遊歩道と途中にある温泉保養センターが、行きたいと考えていた場所である。

「温泉保養センターに食堂あるよEE:AE471」何のプランも立てずに来たが、情報だけは詰め込んできた。

しかし得意げに言ったはいいが、降りてみたら食堂のオープンは11時半であったEE:AE4E6

お風呂はやっていた。

水着で入る、海のそばの岩風呂がある。

しかしまだ風呂という気分ではなかったので、仕方なく次の目的地の赤崎遊歩道まで歩くことにした。

およそ30分程度とみていたのだが・・・。

~つづく~