人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

フロム・ヘル

1888年に実際にロンドンで起こった、未解決連続殺人事件の話である。

あくまで推察のひとつということらしいが。

  

  監督:アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ 

  キャスト:ジョニー・デップ、ヘザー・グラハム 

1888年。

ロンドンのホワイトチャペルで、娼婦となって生計を立てていたメアリーたち。

高いみかじめ料を迫られ、金策にあえいでいた。

金持ちの客に見初められて足を洗ったアンが、助けの手を差し伸べようとしたが、突然さらわれてしまう。

そして、ひとり、またひとりと仲間達は残忍な手口で殺されていくのだ。

それに挑むは、アバーライン警部。

アヘンで見る幻覚から犯人に迫るという特殊な方法だが、核心に迫る頃には捜査を外されることになる。

上部の人間は、何かを隠している。ならば自分が守るしかない。今や大切な人となったメアリーを。

ん~~~~、正直に言いますが、何が何だかサッパリ分からず観ておりましたEE:AEB64

ややこしくてついていけなかったEE:AE5B1

ちゃんと理解していれば、犯人に迫る楽しさがあったと思う。

王室やらフリーメイソンやら出して来て、こんなん良く公開できたなぁと観ていたが、ちょっとストーリーがぶっ飛び過ぎではないかなEE:AEB2F

レビューを見ると非常に評価はいいが、そのほとんどが「ジョニー・デップのかっこ良さ」、「演出」と言ったもので、あまりストーリーに対する真っ当な評価を見ることはできなかった。

確かにジョニー・デップはメチャクチャかっこ良かった。

でも話がさっぱり分からなかったよEE:AE482

ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆

ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆