人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ライブ、とうもろこし、エフェクター

忙しかったので、長く感じた週末であった。

金曜日。

早出、出先から直帰のダンナが早く帰ることができたので、ライブ前の前飲み。

週末ハイか、ウーロンハイが濃いめだったからか、この時点ですでにもうゴキゲンである。

エフェクターブーム到来中、もっぱら話題はエフェクト効果について。

この音にはどういったエフェクト効果がかかっているのかという問題は、シンセの音色づくりに通じるものがある。

わかりにくいものは、実際に音を出して確かめながら近づけていくことになるのだ。

腕の見せどころだろう。

樹民はアコースティック色の濃いライブバーだ。

今回はポップロックチームからの2組を目当てに行ったが、彼らも今回はアコギである。

アコースティックという制限のある中での表現は、難しいと思う。

ともすると単調になりやすく、表現力が問われることになる。

2組とも違った魅力があり、弾き手の方向性が良く伝わっていたと思う。

私も近いうちに、新しい挑戦をすることになる。勉強になった。

最後まで観たのかどうかも思い出せない。グデングデンで帰宅。

翌朝、あろうことかダンナに7時半に起こされる。

そうだった、秋川の「とうもろこし祭り」に行くんだった。

このとうもろこしが超絶甘くて美味しいという話を聞き、買いに行くことにしていたのである。

早くいかないと売り切れてしまうというので、早く行くことにしていたのだった。

とうもろこし~EE:AEB30

会場は、地元のJAだ。

開店時間に着くとすでに長蛇の列。

駐車場はいっぱいで、しばらく動きがないだろうことは簡単に予想できた。

ネットで裏技を見つけてあったので車は何とかなったが、とうもろこしまでが長かったEE:AE5B1

陳列した先からなくなってしまうのである。そうなると次の回が来るのを待たなくてはならない。

3回ほど待って、やっと手にすることができたのだ。

レジも大行列だ。

ところがレジ近くになって気がついたのだが、ガラガラのレジがある。

何か意味があって並ばないのか、それとも気がついてないだけか。

空いてるならそっちに移りたいが、自分より前に並んでいる人に悪い気もする。

もしかしたら、みんな同じ気持ちだったのかもしれない。

何だかアホらしいので、空いてるレジの方に移動した。

誰も、ついてこなかった。

謎だ。

抽選会も、長い列ができていた。

係員は4人もいるのに、ノンビリしているのであるEE:AE5B1

レシートを見る。計算する。3回ですね、と言う。くじを引く。開く。何番です、と他の係員に告げる。その番号の商品を持ってくる。

4人もいるんだからどこかを同時進行すればいいのに、これではひとりでやっているのとさほど変わりはない。

しかし商品が割といいラインナップだったので、辛抱して並んだ。

カップ麺、お米、ワンカップの日本酒、ペットボトルのジュース、新鮮な野菜。

特別豪華でもないが、ハズレなしといった感じだ。もちろん狙いはワンカップ。

ところが当たったのは、ラスクであったEE:AEB64

私達、甘いものも乾きものも、滅多に食べません。

貴重なハズレを引いてしまった・・・。

家に帰ったら、寝る。休日の恒例だ。

昼寝をしたら、家で飲む。休日の恒例だ。

注文していたエフェクターが届いたので、エフェクター教室である。

ハイウェイスターのキーボードソロ頭のドゥルルルルって音は、どうやったら出るのだろうか。色々試したが、結局分からずじまいであった。

こうして夜も更ける。

寝た時の記憶がない。