先日、通販で買った最後の商品が届いた。
ここでも載せたが、とんでもない粗悪品で、どうしたものかという。
これが、
これである(笑)
大げさでなく、100均のカッパだ。防水加工などしてないだろうから、それ未満である。もう一度書かせてもらうが、ポケットはダミーだEE:AEB30
それでもこのシワさえなければ、まだ着るという選択肢もあった。さすがにここまでひどいと、服として成り立たん。
素材はポリエステル??アイロンをかけるような生地ではない。
999円だ、まぁ被害額としてはそんなに高くはないので諦めるつもりでいたのだが、その後のクレーム対応を見ていると、返金してもらっている人がチラホラいたので、私もダメもとで返品申請をしておいたのであった。
手順としては、通販サイトに返品申請、ショップに連絡、となる。
連絡は、ショップの掲示板でやりとりするようになる。非公開以外のやりとりなら、他の人のものも全て見られるようになっていた。
怒涛のクレームと返金要請の嵐となっていたそのやりとりを見ると、ショップの対応がいくつかのパターンになっていることが分かった。
・写真を添付してください。
・注文番号を教えてください。
・ただいま確認中。
・返品申請をしてください。
・返品に対応できないもの(長文)
これらを、ランダムで返信してるのかと思われるほど、適当に返しているのである。
そして、
・返金処理をしました。ご確認ください。
これが来ればやっとクリアとなる訳なのだが、そこまでたどり着く人は、非常に少ない印象だ。
実際私とのやりとりも、注文番号を教えろ(教えてあるEE:AE4E5)、返品申請しろ(とっくにしてるEE:AE4E5)と、のらりくらりであった。
一番多い返信は、返品に対応できないものの一覧である。
それによると、
・セール価格商品、交換不可の表示のあるもの
・縫製上での糸の後始末、ボタンの跡、タタミじわ
・一度でも使用した物、タグなし、洗濯・クリーニングしたもの
・タバコ、香水などの匂いがついたもの
・購入者の責任での破損、汚染
・事前に連絡のないままの返品
このあと一行分空いてから、以下に続いている。恐らくクレーム多発後に足したものと思われる。
・イメージ違い
・サイズ違い
・縫製の甘いもの、糸の未始末、ほつれ、若干のプリントミス、チャコペン跡、たたみしわ
・ボタンホール穴の未開
こうなると、多くのクレームは、この「対応外」になってしまう訳で、ショップ側は何度もこの文章を繰り返し貼ったりしてくるのだ。私も2回来た。
最初は、運よく返金されればいいぐらいに思っていたのが、だんだんこちらもムキになってきたのだ。
実際に返金されている人がいるのだ。こうなりゃ、ゲームだ。クリアしてやろうじゃないか。